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トミカリミテッドヴィンテージ NEO RX-7 TYPE R ’01

トミカリミテッドヴィンテージ NEO をまた買ってしまいました。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO LV-N267d マツダ RX-7 タイプ R バサースト R (黄) 2001 年式

トミカリミテッドヴィンテージ NEO RX-7 TYPE R 01

マツダ RX-7。
私は生まれながらのホンダ党を自認していますが、それでもマツダ RX-7 とロードスターだけは別腹。だから NSX・S2000 と来たら RX-7 のミニカーも欲しくなってしまったわけです。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO RX-7 TYPE R 01

黄色い RX-7 というと『頭文字 D』のイメージがあまりに強いですが、高橋啓介の RX-7 は FD3S 前期型(1991 年型)の「コンペティションイエローマイカ」。レモン色に近い寒色系のイエローでした。
一方でこのタイプ R バサースト R は 2001 年型の「サンバーストイエロー」。この頃の RX-7 やロードスターで採用されていた象徴色で、赤みがかったソリッドな黄色。

ちなみに、今では覚えている人もほとんどいないでしょうが、この頃に当時のソニースタイルがマツダとのコラボレーションでサンバーストイエローに塗装した VAIO SR(非売品)のプレゼント企画をやっていたんですよね。そのイメージもあって個人的には RX-7 といえばこの色しかありません。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO RX-7 TYPE R 01

なお、このキットは半完成品として販売されていて、ドアミラーだけは自分で組み付ける必要があります。プラモデル同様のランナーで極小のドアミラーパーツが付属。私がこれまでに買ったトミカリミテッドヴィンテージ NEO はちゃんと完成品として売られていたからこれには少し拍子抜けしました。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO RX-7 TYPE R 01

とはいえ成型色がボディの塗装色とほぼ同一だったので、私はミラー部分だけをシルバーのマーカーで塗って光沢トップコートをかけて本体と質感を揃えた上でボディに接着しました。ただし「接着剤で貼ってあるだけ」だから強度が若干不安。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO RX-7 TYPE R 01

やっぱりカッコいいなあ RX-7。後継車種として RX-8 も出ましたが、私はボディラインが流麗な RX-7 の方が断然好きです。

ガノタ的には初代ガンダムの型式番号「RX-78」の元ネタでもあったりします。メカデザイン大河原邦男氏の当時の愛車が RX-7(初代の SA22C 型だけど)だったそうですね。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO RX-7 TYPE R 01

量産される工業製品としては表現が難しそうな曲線美こそ FD3S 型 RX-7 の素晴らしさだと思います。特にこの側面からリヤへと繋がるラインにうっとりします。日本車というよりイタ車に近い美学がある。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO RX-7 TYPE R 01

リトラクタブル式ヘッドランプってロマンですよね。NSX と並べると自分の中の子ども心が喜ぶのを感じます。ボンネットの絶妙な流線型にもため息が漏れる。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO RX-7 TYPE R 01

「欲しかったけど買えなかった、自分の好きなクルマ」が机の上に並んでるのって幸せ。自分自身が小びとになってこのミニカーに乗り込みたい気分です。

トミカリミテッドヴィンテージ NEO、勢い任せに買い集めてしまったけど欲しいものが一通り揃ったので、これでいったん打ち止めのつもり。埃を被らないように何かケースを見繕ってやろうと思っています。

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