「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」2026年1月30日公開。最新予告も – AV Watch
「身構えている時には、続報は来ないものだ」
ということで、思ったより高かったGQuuuuuuXのBlu-rayをどうするか(Beginningは買おうと思うけどテレビシリーズはどうするかなあ)に気を取られているさなか、すっかり意識から抜けていた『閃光のハサウェイ』の続報が唐突に公開されました。
今冬とされていた劇場公開日は正式に2026年1月30日(金)で確定。第1部が2021年6月だったから5年半待たされました。いやあ長かった!
第2部のサブタイトルは少し前に発表されていたとおり、第1部ラストで予告されていた「サン オブ ブライト」から「キルケーの魔女」に変更。「英雄ブライト・ノアの息子」としてのハサウェイの葛藤よりもギギ・アンダルシアの動向がストーリーの核になりそうですね。第1部でも垣間見えていた無邪気な少女と蠱惑的な女性が一人の人間に同居する魔性の女ぶりが前面に出てきそう。ギギを巡るハサウェイとケネスの三角関係を軸に、マフティーと連邦の戦いが振り回されるように動いて行くのが原作小説の展開でした。
注目はこの映画が小説と同じ筋道を辿るのか、それとも違う結末が待っているのか…ですが、少なくとも今回公開された予告編を見る限りではハサウェイに重い命運が待っていることは変わらなさそうに見えます。
第1部のラストで「時は二日遡ってオーストラリア北部、オエンベリ(意訳)」と表示されていたから第2部はそこから始まるのでしょう。ダバオ(フィリピン)からハサウェイ率いるマフティー部隊がオエンベリに向かい、そこで連邦の旧キンバレー部隊の襲撃を受ける偽マフティー一味を援護しようとするところから続いていくはずです。
前作から5年半という期間が空いたのは、制作のためにオーストラリアのロケハンを行いたかったがCOVID-19の影響でそれが叶わなかったことが要因の一つだと思われます。とすると、物語の残りはほぼオーストラリア大陸で完結するはず(小説通りであれば)だから完結編となる第3部もそう遠くない未来に航海されるのでは?と薄い期待を持っています(笑
ともかくあと3ヶ月半あまり。私の脳はまだちょっとGQuuuuuuXから抜け出せていないのですが、改めて閃ハサも楽しみになってきました。



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