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皇居の中の喫茶店:猿田彦珈琲 皇居東御苑店

今週、皇居東御苑の大手休憩所にオープンしたばかりの喫茶店に行ってきました。

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

皇居の敷地内に商業施設なんてできるんだ…というのが最初の感想。でもマトモに歩いたらそこそこ広くてどこかで休みたくなる場所でもあるから喫茶店の開業は必然でもあります。そこに外資ではなく国内資本の喫茶店が誘致されたのはある意味では安心。
猿田彦というと全国にある神社(総本社は三重県鈴鹿市の椿大神社)を想起しますが猿田彦神社とは直接の関係はなく「あやかって」命名した程度のよう。でも神道との関わりが深い皇居に店舗を構えたことには運命的なものを感じます。

大手休憩所

喫茶店は東御苑内の大手休憩所に併設されています。
大手休憩所は無料の休憩所で、多数のベンチが設置されているのに加え大型のLEDスクリーンや資料が展示されており皇室だけでなく日本の自然や伝統文化などを知ることができる場所となっています。天然木の温かみを感じる空間で、天井が高くて明るいこともありすごくリラックスできる場所。

Imperial Palace Free Wi-Fi

ちなみにこの大手休憩所および猿田彦珈琲ではフリーWi-Fiが利用できます。「Imperial_Palace_Wi-Fi」というSSIDが強い(笑
ただし1回30分、1日3回までという制限つき。私は並んでいる間に30分×3を使い切ってしまいました。

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

猿田彦珈琲もその大手休憩所の雰囲気をそのまま継承するような空間になっています。
テレビで報道されたこともあってか長い入店待ち行列ができていました。並び始めた際にはスタッフに「一時間ほど」と言われていたのが、実際に着席できるまで100分ほどかかったという…。

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

店内飲食だけでなく販売もやっています。
猿田彦珈琲のコーヒー豆やドリップバッグ自体はコンビニやスーパーでも販売されていますが、この「皇居東御苑ブレンド」はここでしか買えません。浅煎り・深煎りの二種類がコーヒー豆、ドリップバッグの両形態で販売されています。

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

限定の真空断熱ボトルも。
和を感じるイラストがそこまで自己主張強くなくあしらわれていて普段使いにしても嫌味がなさそう。これちょっといいですね。

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

ショーケースに並べられたスイーツ。
レギュラーメニューの中にいくつか店舗限定メニューがある感じだろう…と予想していたらむしろ大半が限定メニュー!これはすごい。この皇居限定メニューをコンプするためだけにここに通いたくなります。

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

皇居らしく和菓子も用意されています。調べてみたところ京菓子司「末富」が提供する和菓子で、本来は京都店限定のものがこの東御苑店でも販売されている模様。この特別扱い感がさすが皇居。

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

ということでようやく着席。注文は皇居東御苑ブレンド深煎り+ブルーベリーのフィユテ。
休憩じゃなくてここに来ることが主目的だったとはいえさすがに100分も並ぶと疲れました。ようやく座れてホッとしてます。

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

フィユテは細長いパイ生地にホイップクリームを詰めたもの。フィユテ、ってミルフィーユの「フィーユ」と語源的には同じか。薄いパイ生地を折り重ねたものだから食感もミルフィーユに似ています。
そこに甘すぎないホイップクリームと大ぶりのブルーベリーがおいしい。並び疲れた身体にこの甘味が染みわたる。

猿田彦珈琲 皇居東御苑店

深煎りの皇居東御苑ブレンドも程良い苦味と深い香りがいい。落ち着く…。

話題になっているからしばらくは行列が続くと思われます。東御苑自体が17時クローズだから午後から行くなら並ぶ時間も計算に入れていかないと、そもそも列につくことさえできないのは要注意ですね。
いずれそんなに待たなくても入れるようになるんでしょうか。限定メニューには他にも気になるものがあったし、落ち着いた頃にまた行きたいところです。

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