NTT DoCoMo / FOMA SO903iTV (ブリリアントレッド)
ということで、今日は SO903iTV のインプレを軽く。
カラーは「BRAVIA ケータイ」らしくブリリアントレッド。私が赤いケータイを持つのも珍しいですが、W880i の Frame Black 同様、最近ハデめの端末が持ちたい周期なのかも。他のカラーの質感がイマイチ気に入らなかったというのもありますが。
仕事で使っていた(けどデカすぎてカバンに入れっぱなし、実質ほとんど使っていなかった)P901iTV を除けば折りたたみケータイを買うのなんて本当に久しぶり。ここのところずっとソニエリのストレート端末か回転スライド端末ばかりだったので、折りたたみは実に SO504i 以来(!)ということになります。
ボタン周りのデザインをみるともうソニエリ製らしさも何もなくなって(au 向けでは一部ジョグダイヤルが復活してるみたいですが)、パッと見シャープ端末かと思うくらい。ダイヤルキーは本体の薄さを犠牲にしない中でギリギリの段差やストロークをつけてますが、SO902i からの移行組としては明らかに押しにくくなりました。イマドキ電話番号を手入力なんてしませんが、やっぱりメールがね・・・。
SO902i との比較。フットプリントはほとんど変わらず、厚さも最薄部で比べると同じくらいなんですが、ヒンジに向かって厚くなっていっているのと角張っているので、明らかに「大きくなった」と感じます。私の周りは SO902i ユーザーが多いせいか、見せるとけっこう「デカっ」と言われる・・・。
本体ロゴは BRAVIA のほうが圧倒的に目立ってますが、液晶側面にひっそり Sony Ericsson ロゴも。今まで DoCoMo 端末でソニエリロゴが入っていたのってほとんどないと思うんですが、方針転換でしょうかね。緑×銀の丸いシンボルマークも入れてほしい。
ちなみにその下にある金属が見えている部分は、充電スタンド用の電源端子。
最近ワンセグケータイというと AQUOS ケータイや「ヨコモーション」の富士通端末のように本体は縦で画面だけ横にできるタイプが増えてますが、SO903iTV は置いて使うスタイルを重視して自立式になっています。まあそんなにワンセグも観ないですが(´д`)。
ワンセグアンテナは本体側面のカバーがアンテナを兼ねていて、アンテナを立てるとワンセグの操作ボタンが顔を出すようになっており、けっこう考えられたつくりになっています。ギミック的にはちょっと面白いかも。まあそんなにワンセグも観n(ry
久々にサブ液晶(あ、液晶じゃなくて有機 EL か)がついた端末を使った気が。でもこの画面の表示はカスタマイズできないっぽいです。SO504i のようにトロを表示させたかったとは言わないまでも(笑)、何かの遊び心は欲しかったところ。
ちなみに 3 色のカラバリの中ではこのブリリアントレッドが最も光沢感が強くて、指紋も目立ちます(´д`)。
専用の卓上ホルダは横置き。これもワンセグの視聴を意識したものでしょうね。まあそんなにワn(ry
卓上ホルダの下部はメッシュっぽいデザインになっていて、外付スピーカスタンドとして動きそうに見えますが、そんなことはありません(´д`)。
SO902i と比べると、確かに画面が大きくなって表示できる情報量が増えたおかげで見通しはよくなりましたが、それ以外にはワンセグもあまり観ないし、買い換えたメリットはそんなになかったかなあ(そもそも何となく機種変しただけだったし・・・)。FeliCa 関連のサービスはほぼ全部自分で切り替えの作業をしなくてはならない(ヨド・ビックのポイントカードに至っては店頭に行かないといけないらしい)のが面倒ですね(´д`)。
というか、不具合で販売止まってますが何かε=(~Д~;)。買ったのは販売停止の直前でしたよ・・・orz。