ビクターとケンウッドが2008年経営統合へ (AV Watch)
日本ビクター、ケンウッドの資本参加で会見 (AV Watch)
ビクターがケンウッドと経営統合へ。関連報道があるたびに「何も決まっておりません。」というシンプルこの上ないプレスリリースを出していたビクターでしたが、ついに収まるべき鞘が見つかったということです。このまま松下傘下にいても良いことはなさそうだったので喜ぶべきことと受け止めたいですが、ケンウッド自体が必ずしも好調と言えるわけではないので(良かった頃のケンウッドしか知らず、最近ではコンシューマー AV 機器での露出が少ないからそう感じるだけかもしれませんが)やや心配なところではあります。映像関連はビクターブランド、音響と無線関係はケンウッドブランドという感じで棲み分けていくのかな。
まあ、ビクターは国内よりもむしろ海外で(JVC ブランドとして)の認知度が高かったりするので、日本を代表する電機メーカーとして再建を成功させてほしいところです。
コメント