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キヤノンが望遠レンズを参考出品

キヤノン、超望遠Lレンズを米国の展示会に参考出品 (デジカメ Watch)

キヤノンが PhotoPlus に望遠 L レンズ 2 本を参考出品。EF200mm F2 L IS USM と EF800mm F5.6 L IS USM の 2 本です。
どちらも近年はラインアップから外れていた系統のレンズなので、リニューアルしての再リリースを喜ぶ向きもあるでしょうが、どちらもニッチな望遠単焦点なので個人ユースはあまりなさそう。どちらもかなり高そう(EF200mm は EF70-200mm F2.8L の倍以上しそう。EF800mm のほうは、EF600mm が 100 万円コースなことを考えると・・・)ですし、どちらかというと来年の北京オリンピックでの報道需要向けという感じですかね。

個人的に今出してほしいレンズは 2 本。EF35mm F2 の USM 化と、 EF100-400mm のリニューアルです。どちらも設計が古いレンズなので、デジタル向けのコーティング最適化と AF の高速化に手をつけてほしいところ。EF35mm は KDX のお散歩レンズにぴったりなんですが、今のは USM がない(=フルタイム MF ができない)のが物足りないし、EF100-400mm はレース撮影用に EF70-300mm からのステップアップを狙っているんですが、AF 高速化と IS の効果向上が欲しいと思っています。
特に EF100-400mm は今年の富士で 300mm よりも長いレンズが欲しいと思ってしまったので、今度 F1 を観に行くとき用に狙っていたりします。テレ端 300mm(480mm 相当)だと最望遠にしてもせいぜい画面いっぱいに車体を捉えるだけ、という感じになるので、ドライバーのアップみたいな迫力ある構図が取れないんですよね、まあ、サンヨン+EOS 40D で富士に行った人のように、座席次第では 300mm でも良い構図が取れるケースはあるとはいえ、今回計 10GB からの写真を撮ってきた身としては、よりバリエーションのある画を撮りたいわけです。

EF200mm と EF800mm がこのタイミングで参考出品ということは、商品化は来春くらいですかね。そうなると後続の新レンズは早くても来年の秋商戦とかになるでしょうが、出てきてくれるでしょうか。まだ行くかどうか決めていない来年の富士はともかく、2009 年の鈴鹿には EOS 50D+EF100-400mm II IS USM という組み合わせで臨みたいなあ、と考えていたりします。

コメント

  1. ‘み’ より:

    「EOS 50D+EF100-400mm II IS USM」いいですね~
    確かに300mmだとちょっと物足りない感じはしましたね。あと、富士は意外にスタンドが低くてマシンを真横から見るようなアングルばかりになってしまったのが気に入らなかったりもします。
    800mmこそCanonブースで借りましょう(^_^;)

  2. B より:

    EOS 二桁系の一年半の商品サイクルからすると、2009 年の春には
    50D が出るはずなんですよね。このタイミングで 100-400 II が出たら
    復活する鈴鹿向けに絶対買っていきたいと思ってます。
    あ、ついでにカメラ用のレインジャケットも今後は必須ですね。^^;

    富士はアップダウンが多いので、同じスタンドでも席の位置次第で
    意外といろんなアングルの写真が撮れるかもしれません。
    あと、事前情報だとヘアピンは通過速度が速すぎてオーバーテイクがない、
    なんてことも言われてましたが、あれだけのドラマ(アロンソのクラッシュや
    ライコネンの度重なるオーバーテイク)が見られたのだから、実はかなり良い席かも。

    > 800mmこそCanonブースで借りましょう(^_^;)

    確かに(笑。

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