一年ぶりに劇場で映画を観ました。
もう上映期間も終わりに近いみたいですが、観たかった映画なので、なんとか時間を作って鑑賞。月初なので¥1,000 でした。
誰も見たことのない佐藤浩市が見られる映画と言ったら良いんですかね。こんなに笑わせてくれる佐藤浩市見たことない。だって、あの佐藤浩市が笑いながらマシンガンを乱射したり、天丼(漫才の)をやるんですよ!私は昔から佐藤浩市という役者さんがけっこう好きだったので、こういう映画に出てくれるのはけっこう嬉しかったり。
ストーリー的にはいつもの、誰かが言った口から出任せでみんなが勘違いして・・・的な展開で、例によって細かい笑いがたくさん仕込まれた映画なんですが、いつもと違って(三谷幸喜のコメディ映画の割には)スリリングな脚本で、メリハリがあった分いつもより面白かったですね。やっぱり西田敏行が出ると画面が締まるなー。
三谷作品なのでたぶんまだ見落としている伏線や、気づいていない台詞に仕込まれた裏の意味や皮肉みたいなのがたくさんあるんだと思います。一番わかりやすいところでは「映画みたい」「映画だったら」という台詞が何度か出てくるんですが、この意味の読み方だけでも何通りかありそう。
日本の有名な俳優さんたちがたくさんカメオ出演しているあたりはそろそろお腹いっぱいな感がありますが、万人受けする上質なコメディ映画だと思います。BD が出たらまた観よう。
コメント
コレ、先日、私も観てきました。
個人的には、かなり面白いと思ったのですが、
ツレの肌にはあわなかったらしく、途中で
帰りたがるもんだから、最後の方、なだめるのが
大変でした(汗)
劇場で邦画を観たのは、いつが最後か思い出せないくらい
昔ですね。
久しぶりの体験です。
確かにコメディ系の舞台が好きじゃないと合わないかもしれませんね。
演出とか、笑いのツボとか舞台っぽいので、普通のドラマや映画とは雰囲気が違うし。
っていうか、ツレって?
ツレについては、お話した通りです(笑)
9月に休み取って、向こういってくる予定。
このあたりについては、人に「本が書けるな」と
言われるくらい、ネタだらけ。
その辺の人づてで派生した人間関係で、現在
スペインとイギリスとオーストラリアとスロヴァキアと
ロシア(ハバロフスク、モスクワ、サンクトペテルブルク)に
友人がいるので、ホテルいらずで旅行できる体制が整いました。
さらに拠点を増やしたいところであります。