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Airpad Pro III

久々に職場のマウスパッドを買い換えました。

パワーサポート / Airpad Pro 究極セット III (マットブラック) 標準サイズ PAQ-71

今までは id east end の「NuPad 2」を気に入って使ってたんですが、かれこれ 5 年使ってくると革の表面が傷んできて、ソールを貼っていても滑りが悪くなってきました。
本革製のマウスパッドって質感はすごく良いんですが、ちゃんと手入れしてないと滑りが悪くなりがちなので、自宅でも使っている Airpad Pro を職場用にも買うことに。でも、知らない間にだいぶ世代交代してもう「III」になってるんですね。

どのへんが「III」なのかというと、初代 Airpad が出た頃はまだボールマウスの時代だったのが、光学式~レーザー(最近だと BlueTrack とか Darkfield とかも)とセンサの主流も変わってきているので、それらに最適化させるよう表面処理を変えているんだとか。


ということで表面をよく見てみると、

自宅で使っている初代 Airpad Pro と比べて表面が明らかにざらざらした感じになりました。結果、マウスを動かしたときの感触は従来の「エアーホッケーのごとき」滑るような感触は低減し、動作音も従来より大きくなってしまいました
ちなみに自宅で使っている初代 Airpad Pro の表面はこんな感じ。

スムーズさが全然違います。
初代 Airpad Pro を初めて使ったときはその軽い操作感と静かさに感動したものですが、それと比べてしまうとさすがにちょっと残念な印象。もちろんマウスの動きは軽いし正確ですが、指先を通じてパッド表面の微妙な凹凸による振動が伝わってきてしまうのと、手のひらがマウスパッドに触れる感触が違ってしまっているのがもったいないです。

考えようによっては、マウスパッド表面のざらざら処理が EOS 7D のボディの仕上げにちょっと似ているので、仕事中であっても趣味のカメラを触っているような感覚が味わえる、という見方もあるのですが(ぉ。

ちなみに私はマウス側にソールも貼っているんですが、以前からこんな感じで貼っています。

メーカー推奨では「純正のソールを剥がして代わりに貼ってください」らしいですが、このソール自体の入手性があまり良くないので消耗したときに困ることがありそうだし、小さいソールを貼ることで設置面積を小さくしたほうが、摩擦係数も減ってよりスムーズな動きが得られるので。

Airpad III もそんなに悪くないマウスパッドですが、正式にはレーザーマウスに対応していない初代 Airpad でも MX Revolution との組み合わせで使う限りは誤動作もまずなかったので、一部高感度センサーのみの動作保証でいいから、初代 Airpad Pro を復活させてくれないかなー。自宅の初代 Airpad Pro もかれこれ 7~8 年使っていて、パッドのエッジがぼろぼろになってきているので、ついでに買い換えたかったりしますが、ちょっと躊躇。

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