KIPON の G-NEX マウントアダプタを手に入れたら、まず使ってみたかったのがこのレンズ。
>Carl Zeiss / Planar T* 45mm F2 G
フジヤカメラで購入。中古ですが、Carl Zeiss の(比較的最近の)単焦点レンズが(超広角系を除き)軒並み¥1~3 万で買えてしまう CONTAX G 用レンズ群、NEX で使わないともったいない。というかこのレンズが使える可能性があったから NEX を買ったと言っても過言ではありません。
焦点距離は APS-C で使うなら Biogon 28mm や Planar 35mm のほうが向いていそうですが、私はチョイ中望遠気味の画角が好きなので、45mm から手をつけました。
マウント面はこんな感じで、写真右下のΦ状の凹みに引っかけてフォーカスを動かすようになっています。なので、マウントアダプタ側にフォーカスリングが必要というわけ。
KIPON のマウントアダプタをつけてみたところ。CONTAX G のレンズはボディに装着して初めて絞り値の指標が正しい位置にくる仕組みになっているようで、レンズ単体では絞りの指標がずれた状態になっています。最初これを知らずに、店頭で実物を見て「これ壊れてる?」と一瞬焦ったのは内緒(笑。
NEX-5 に装着してみました。フォーカスリングの径がレンズや E マウントの径よりも一回り大きいので、見た目的にはあまり美しくありませんが、これのおかげで快適な MF を提供してくれているわけなので、文句は言えません。
こうしてみるとどうやってもマウントアダプタ部に黒色が来てしまうので、NEX のボディはブラックでも良かったような気もします。こだわるなら高いけどレンズも限定ブラックにするというのもアリ。
でもマウントアダプタ部の黒に目を瞑れば、やっぱりこのシャンパンゴールドのレンズにはシルバーボディが似合います。これにキャメル~ブラウン系のボディケースをつけたらもっとハマりそう。
径の細い軸をマウントアダプタ側のフォーカスリングで強引に回すことになるので、ヘリコイドの感触がゴリゴリしていてあまり気持ち良くはないですが、NEX のコンパクトさを犠牲にしないサイズの Zeiss レンズが使えるというだけで存在価値あり。
とりあえずこの状態で眺めてニヤニヤしていますが(笑、夏休み中にいろいろ撮ってみようと思います。
コメント
こりゃ次のNEX-7には、シャンパンゴールドをラインナップしてもらうしかないですね( ̄ー ̄)ニヤリ
NEX-7、もし噂通り出ても買うかどうかまだ分かりませんが、シャンパンゴールドが出たら間違いなく買います(笑。
あー言うの忘れてました。
ビオゴンです。Gならまずビオゴン買うべし。
Gマウントビオゴンなら21mmです。ぜひ!
そうそう、次は Biogon 買いたいと思ってます。
でも 28mm ならともかく 21mm って NEX につけられますかね?
どうだろー実機見てないから後ダマの収まりが
イマイチわかんないです。でも沈胴がいけるから
結構いけるんじゃないかと勝手に。
まぁ無責任に21mm薦めましたけど、コスパ的には
28mmが秀逸ですよね。