ハリー・ポッターと死の秘宝 Part 1 Blu-ray & DVD セット スペシャル・エディション
先月発売になっていた BD。尺が長くて時間に余裕がないと観れない映画なので、GW に観ました。本当は、どうせ Part1/2 の BD-BOX が出るだろうからそれまで待つか、と思っていたんですが、ウチの奥さんが観たいと言ったので(劇場公開時には私一人で観に行った)買ってきました。BD と DVD がセットになってますが、私はもう DVD メディアはほぼ使ってないので要らないんだよねえ・・・。
感想は劇場公開時に書いたので省略しますが、やっぱり原作を読んでいないと映画だけ 2 度観てもイマイチ理解できない部分が散見され、そろそろ原作読まないといけないかもなあ、と思いました。ただあの分厚い本を買うのも躊躇われるので、電子書籍化希望。
ひとつだけ、BD で改めて観て思ったのは、時間の都合でいろいろ端折られている代わりに、主人公 3 人の関係性についてはかなり丁寧に描かれていて、この Part 1 はそこにフォーカスすることでクライマックスへの伏線にしているのかも、ということです(私は結末を知らないので、あくまで想像ですが)。そうだとすれば、あれやこれやの描写が略されていることにも、ある程度納得です。
あと、この BD/DVD にも膨大な特典映像が収録されていて、さすがに全部は観きれないので少しだけ観たんですが、1 作目が公開されてからもう 10 年経つんですね。新作が公開されるたびに「この映画は主人公 3 人の(登場人物としてだけでなく、俳優・人間としての)成長を見守るお話なんだなあ」と思いながら観てはいましたが、10 年前の映像を改めて観ると、3 人の成長には本当に目を見張らされてしまいます。あんなに可愛い子どもたちだったのに、ハリーは立派な俳優だし、ハーマイオニーは美しい大人の女性だし、ロンはすっかりおっさんだし!(ぉ
そして気がつけば Part 2、つまり完結編の公開まであと 2 ヶ月あまりじゃないですか。ついに終わっちゃうのかー、と思うと、楽しみであり、寂しくもあり。
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