[ Canon EOS 7D / SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]
金環日食は α77+70-300G+ND100000 で撮りましたが、薄雲ごしに肉眼でもそこそこ見えてしまう太陽を見ているうちに「これフィルタなしでも撮れるんじゃね?」と思い直して、EOS 7D+シグマ APO 50-500OS を持ち出してきてフィルタなしで撮ってみた日食。金環が終わって月が離れていくタイミングの日食ですが、ちょうどいい感じに雲がフィルタになってくれたので、ND100000 なしでもこれだけ撮れてしまいました。
この写真はトリミングなし(リサイズのみ)です。やっぱり APS-C で 800mm 相当というのは段違いに寄れ、そのままでも鑑賞に堪える構図になりますね。露出がそこそこうまく決まったというのもありますが、太陽の黒点らしき影まで写っています。
このレンズは本当に手持ちの中では最強の望遠レンズだなー。今度太陽を撮る機会があれば、これに使えるサイズのフィルタなりステップダウンリングなりを用意しようと思いました。あとはボディ側がバリアングル液晶になってくれればいうことはないんですが、今のところ Kiss か 60D しか選択肢がないですからね・・・。そろそろ上位機にもバリアングルが欲しいんですけど>キヤノンさん。
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