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カロリズム生活はじめました

最近一部で話題の「カロリズム」を、私も始めてみました。

タニタ / カロリズム DIET

年明けに、iPod nano 6GXBA-S65 でジョギングを再開した私ですが、ほどなくしてインフルエンザにかかってしまったり、完治してからもしばらく天候が悪かったりして、それほど走り込まない間に休日にジョギングする習慣がなくなってしまっていました(;´Д`)。ジョギングすると、休日の生活サイクル的に写真を撮りに行く時間がなくなってしまう、というのもありますが・・・。
でも、今年ついに人間ドックを受診する年齢になったことや、その人間ドックで生活習慣の改善を指摘されたこともあり。ここ数ヶ月カロリズムを使って身体を絞っていた某氏の動向がけっこう気になってはいました。実は、先月の父の日に、カロリズム SMART を贈ってみて、親父で効果があるなら自分もやってみる価値はあるだろうという不届きな考えでいました(笑。そしたら、元祖カロリズム生活の某氏に「お誕生日プレゼントです」とこれをいただいてしまったという(^^;;。ここまでされたら思い切ってやってやろうじゃないの!ということで、使い始めてみました。

内容物はこんな感じ。本体とボタン電池、クリップタイプの蓋(本体にはあらかじめクリップなしの蓋がついているので差し替え用)、蓋を閉めるためのドライバー、ネックストラップ、クリップ用のストラップ紐がセットになっています。ストラップはビニール製で、運動で汗をかいても簡単に水洗いすることができます。
本体カラーはゴールドで、自分だったら選ばない色選定にちょっと驚いたのですが(笑)、たまにはいいかと。ちなみに写真は照明の関係でかなり金ピカなゴールドに写っちゃいましたが、実際の色味はシャンパンゴールドといったほうが相応しいような、落ち着いたカラーです。


クリップタイプの蓋は、こんな風にマグネットで固定するタイプのクリップがついています。このマグネットがかなり強力で、会社の ID カードを下げているネックストラップの金具や、テーブルのスチールフレームにくっつきます(笑。基本的に胸元につける or 下げるのが最も正確に活動量を計測できるそうなのですが、ID カードの磁気に悪影響が出るんじゃないかとちょっと心配になるレベルです。このクリップはカロリズムを胸ポケットあたりに留めておくことを想定しているようですが、カロリズムを使っていることを他の人に知られること自体バツが悪いところもあるので、私は基本的にシャツの下にネックストラップで下げるようにしています。

電池を入れたら初期設定。現在日時や自分の年齢、身長・体重、体脂肪率、それに減量目標を入力したら、あとはカロリズムが勝手に目標値を設定してくれます。

私がカロリズムに指定された目標値は、毎日 3,000kcal オーバー。これが多いのか少ないのかもよく分かりませんでしたが、

一日過ごしてみて、到達率は 90% そこそこ。日中は普通に生活して、帰りは私鉄の最寄り駅の 2 駅手前から歩いて帰ってきてもこんなものです。ちなみに歩いた歩数はこれで 13,000 歩あまり。いつもよりちょっと多めに歩いたつもりでも、まだ足りません。これはけっこうハードな目標を設定してしまったかもしれない・・・。

液晶画面には、右側のボタンを押すごとに総消費カロリー、消費目標、摂取目標、(1 日/および設定期間における)目標達成度、歩数、時間ごとの活動量、が順番に表示されていきます。ちなみに体格に応じた基礎代謝による消費カロリーもカロリズムが自動計算するようになっていて、寝ている間は別につけていなくても「みなし」で記録してくれるもよう。また、どういったセンサではかっているのかは分かりませんが、歩行だけでなくたとえば上半身だけの運動も活動量を計測するようになっているようです。加速度センサだけで正確に計れるとも思えないので、複数センサ+みなし計算による概算値ということでしょうが、厳密に計るのが目的ではなくて、継続的に記録することとモチベーションを維持させることでダイエットを促すのがこの製品の最終目的なので、その程度で良いということでしょう。いわゆる「計るだけダイエット」にゲーミフィケーションを組み合わせたもの、と言えば今っぽい?(笑

こういう時代なので、カロリズム側に Bluetooth なり Wi-Fi なりがついていてスマートフォン連携やクラウド連携ができていてもおかしくなさそうですが、そこは歩数計や体組成計を長年作ってきたタニタの製品だからか、シンプルに本体内で完結しているのが却って潔いと感じます。表示もこんなにシンプルなモノクロ液晶だけでひととおりの操作まで完結してしまっているところを見ると、いかに私が最近のスマートデバイスに毒されすぎているかを痛感しますね。加速度センサを使って活動量を計測するだけなら、似たようなことはスマホアプリでもできてしまいそうな気がするものですが、あえてハードウェアの代金という対価を先に払うことでモチベーションにする、というのも、ソーシャルゲームに対するパッケージゲームのモチベーションの持たせ方に似ているような気がします。

と、なんかつい脱線してしまいましたが、カロリズム。私はこういうのはついストイックに始めすぎて途中で息切れしてしまいがちなので、無理せず長く続けていくようなスタイルを心がけて、健全な体質を作っていきたいと思います。とはいえ、仕事で不規則な生活を送っていると、帰りが遅い日はウォーキングというわけにもいかないし、難しいんですよね・・・。

タニタ / カロリズム DIET AM-130-GD (ゴールド)

コメント

  1. カロリズム生活と二人三脚!!はじめました

    カロリズムで順調にダイエット進行中のVirgoさんから個人的にもお勧めされていたカロリズムDIETをようやく購入しました。お勧めされてからずいぶん経ってか…

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