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レ・ミゼラブル ~ サウンドトラック

レ・ミゼラブル ~ サウンドトラック

丁稚さんに触発されてサントラを購入。劇場まで足を運んで深く感銘を受けたにも関わらず、どうして今までこのサントラを買おうという発想に至らなかったのか。いかに最近自分が CD(音楽配信も含む)離れしていたか、と反省しきりです。

劇場で味わった感動をもう一度体感したくて、PC に突っ込んでリッピングではなくて、リビングのオーディオシステムで鑑賞。これはヘッドホンで鼓膜を直接振動させるんじゃなくて、スピーカが震わせる空気に身を包まれてナンボだと思います。CD プレイヤーにセットして、スピーカセットの前に鎮座して音楽が始まるのを待つ…という儀式もずいぶん久しぶり。最近はめっきり映画の BD のサラウンドか、音楽用に使っても休日の BGM 程度にしか使っていなかったからなあ。

スピーカから流れてきたオープニング『Look Down(囚人の歌)』から、いきなり映画の世界に引き込まれます。レミゼと言えばスーザン・ボイルによって『I Dreamed a Dream(夢やぶれて)』はあまりにも有名になりましたが、個人的にはバルジャンやジャベールの曲が好きですね。『ラ・マンチャの男』の名曲『The Impossible Deram(見果てぬ夢)』を思わせるジャベールの独唱『Stars(星よ)』なんかはかなりツボだし、『The Confrontation(対決)』や『One Day More』のような掛け合いの構成の曲もとても好き。サントラのわりに劇中に登場した全曲を網羅しているわけではないのが残念なところですが、それでもレミゼの世界にどっぷり浸れる 66 分であることは間違いないです。そして、一度映画を観たら BD 買わなくてもこのサントラを聴くだけで映像が鮮明に脳裏に蘇ってくる。やはり、この作品は映像や芝居もさることながら、この楽曲と歌唱こそが主役なのだろうな、と改めて思いました。

しばらくはこのサントラに浸って生きようと思います(ぉ。映画はまだまだ絶賛上映中ですが、早く BD 出ないかなあ。でもやっぱりその前に、上映してるうちにあと一回は時間作って観に行きたいなあ。

コメント

  1. 丁稚 より:

    うわ(^▽^;)リンクありがとうございます。
    娘は「夢やぶれて」にどハマり中です。
    でもリビングで演じてはくれなくて悲しいですw

  2. B より:

    そういうときこそリビングに「ソニーくん」を動画モードにして設置しておかないと(笑。

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