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RG ガンダム試作 1 号機 フルバーニアン

RG 1/144 RX-78GP01Fb ガンダム試作 1 号機 フルバーニアン

RG ゼフィランサスに続いて、同時発売されていたフルバーニアンが完成しました。同じガンダム試作 1 号機の宇宙仕様で、月のアナハイムで改装された機体、という設定です。キットとしては、ベースは地上戦仕様と共通ながら(もっと言えば、フレーム部分はほぼ RG ガンダム Mk-II と共用)、頭と腕、太腿以外の外装が別物、という凝ったバリエーションになっています。

雰囲気的には、地上戦仕様を人間に例えるなら、それが宇宙服を着たようなイメージ。全体的にボリューム感が増して、より「強そう」な印象を受けます。個人的には、地上戦仕様のシンプルな力強さのほうが好みですが、これもこれでカッコイイ。

地上戦仕様に比べて外装に付加物がいろいろ増えているので、「余計なものがついている」感は否めませんが、主人公コウ・ウラキがこのフルバーニアンとともにパイロットとして大きく成長したエピソードと相まって、頼もしさを感じます。


ギミック面では、ショルダーアーマー部の姿勢制御用スラスターが可動式(それも 3 個が独立している)だったり、

胸部ダクトのリバーススラスターもせり出してくる仕様(ただし独立可動はしない。カバーは取り外す必要あり)だったり、劇中に登場した印象的なギミックは網羅。さすが RG のクオリティですね。

フルバーニアンの外観上最大の特徴である、肩部のショルダーバーニアポッド。設定通り自由な向きにグリグリ動かすことができます。
設定上はこのショルダーバーニアポッドにバックパック、脛裏、足裏のバーニアを同時稼動させることにより Ζ ガンダムを上回る推力を誇る、ということになっていますが(^^;;。

コアファイターは地上戦仕様同様、ガンダムのバックパックを兼ねる仕様になっているので、ショルダーバーニアポッドもこちら側についてきます。宇宙戦仕様ということで主翼はなくなり、かなり特徴的な外観になりました。

ΖΖ や ν ガンダムに先駆けての RG 化。『0083』はテレビシリーズをやっていないにも関わらず、ガンダム GP シリーズはガンプラでは優遇されていますね…。GP02A の RG 化も待たれるところです。

地上戦仕様と並べてみました。フルバーニアンのほうが肩や足腰のボリュームが増しているだけでなく、足がシークレットブーツ的になっているので全高も大きいんですね。

ここのところ、珍しく積みプラを作ってしまっている状況だったので、これから本腰を入れて消化していきたいと思います。RG はしばらくめぼしいキットもないから、当面は MG かな…。

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