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キッズケータイ HW-01D を導入

スマートフォン 2 台を買ったついでに、子ども用のケータイも導入しました。
docomo / キッズケータイ HW-01D (ピンク)

来春に長女が 3 年生に上がったら、毎週通っているヤマハのピアノレッスンに時間の関係上一人でバスに乗って行かなくてはならない日も出てきそうなので、そろそろキッズケータイは持たせようかな…と考えていたところ、スマホ購入時にキッズケータイも契約すればヨドバシのポイント 10,000pt プレゼント、というキャンペーンをやっていたので、この際に契約。


クマデジ家で導入していたものの後継機種ですが、キッズケータイとしてはもう 1 年モデルチェンジしておらず、最近の docomo は「スマートフォン for ジュニア」シリーズのほうに注力しているもよう。まあ、あまり機能を増やしていく必要もない端末ですしね。長女は自分で PC やタブレットを起動してブラウザゲームくらいまでならできるようになっていますが、自分用のスマートフォンはまだちょっと早いかな、と思ってキッズケータイにしました。
あらかじめ登録した電話番号(最大 10 件、うちワンタッチキー 4 件)にしか発信できない電話機能、ブラウザ(i モード)非対応、「メール」と言いながら SMS 専用のメール機能、などシンプルに分かりやすく、かつ余計なことができないように制限されているので、小学校低学年の子どもにも安心して預けられます。
HW-02C からの進化点としては、いざというときに ALSOK がキッズケータイの GPS 位置情報をもとに子どものところに駆けつけてくれる「かけつけサービス」というサービスが用意されていて、親の安心のための機能がさらに徹底しています。

購入にあたってはヨドバシ常駐のドコモのスタッフからのプッシュを受けたわけですが、「Xi には対ドコモ回線以外の無料通話がついた料金プランがないが、キッズケータイを契約すればキッズケータイ用の無料通話時間の繰越分がファミリー割引内で分け合える」ことを強調されました。子どもの周囲で、親のスマホ買い換えのタイミングでキッズケータイを与えられる子が最近やたら多かったのは、そういうことだったのか。

ともあれ、子どもの情報教育をどうしていくか、ということはまだ漠然としか考えていませんでしたが、キッズケータイの導入を契機に、そろそろ考えていこうかと。スマートフォン for ジュニアのほうも、ブラウザフィルタリングはもちろんのこと、Google Play ストア非対応とかアプリ制限といった安全性確保のための仕掛けがあるいっぽうで、Wi-Fi とかおサイフケータイ対応で使い勝手は悪くなさそうなので、5~6 年生になるときに買い換えとして与える端末としては良さげ。今後のモデルチェンジの際にも、どういうものが出てくるのかちょっと気にしておきたいと思います。

コメント

  1. kyo より:

    一人でバスに乗って行くってすごいなぁ。
    私の娘はガラケーを持たせてますが、この先いつか、スマホを持つようになるだろうと考えると、(今でも私のiPadは勝手に使ってることもありますが)わたしたちの世代のように徐々にデジタルが浸透してきた世代が、いわゆるデジタルネイティブ、身近な端末でいきなり”世界の善意と悪意”に繋がってしまえる子どもたちに、その利便性と危険性とをどのように伝えてゆくのがよいのでしょうね。
    それにしても、「スマホ購入時にキッズケータイも契約すれば~~プレゼント」のようなキャンペーンが巷にあふれていますが、子どものためといいながら親のため、にならないように気をつけたいものです(自戒)。

  2. B より:

    まあ自宅もヤマハもバス停のすぐ近くですし、付き添いありで 5 年通ってるので大丈夫かと。
    子どもへの情報リテラシの教育ってけっこう難しい問題で、今のところ学校にはあまり期待できそうもないですし、少しずつ制限を緩めていきながら教えていくしかないんでしょうね。まあ少しくらい失敗しないと本質的には理解できないとは思いますが、我々がネットに触れ始めた頃に比べると「悪意」も悪質化しているので、できるだけコントロールしてやるしかないと思っています。

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