今回の帰省の移動中用に、モバイルバッテリを新調しました。
まあ、最近じゃスマホの電源管理もずいぶん進歩して、ゲームさえしなければまる一日ガンガン使っても余裕があるくらいにはなってきましたが、長時間の移動時の保険として。
今まで持っていたモバイルバッテリは軒並み 2,000mAh 級のものばかりで、もう中途半端な要領のものを買い足してもしょうがないし、というわけで思い切って 10,000mAh 品を購入。
私の周りではモバイルバッテリというと cheero のダンボーバッテリが異常なほどのシェアを誇っていますが(笑)、あえて外してみました。
ちなみにこの CP-F10L には既にマイナーチェンジモデルの「CP-F10LA」という機種が出ていますが、スペックを見たところあくまでマイナーチェンジモデルのようなので、値段が下がっていた旧型を購入しました。
おそらくヒートシンクを兼ねているであろう、シンプルなシルバーのアルミ製筐体。
購入直後は美しいんですが、他の人が使っているのを見るとけっこう傷はつきやすいようなので、何かしらポーチを用意してあげたほうが良さそう。
USB 端子は 2 口。大容量品は複数の同時給電に対応するのが一般的になってきていますね。スマホ、タブレット、モバイルルータ、カメラ、etc…とモバイルガジェットを複数持ち歩く身としては助かります。なにげにスマホよりもルータのほうが充電が必要になることが多いかな。
USB 端子の脇には電源ボタンがついていて、明示的にオン/オフができるのが安心感があります。以前の機種では USB ケーブルを挿すと自動的に給電開始してしまっていて、持ち歩き時にケーブルだけ挿した状態でもどんどん電力を放出していく、という仕様なのが微妙に使いづらかったので。
フットプリントは Xperia Z2 とほぼ同じで、長辺だけ少し短い、というサイズ。充電しながらスマホを使う際に、まとめてわしっと握れるのが良いですね。
バッテリ用のポーチもスマホ用のものを流用できそうなので、ちょっと物色してみよう。
ただし、厚みはさすがに 10,000mAh 品だけあって、Xperia Z2 の倍以上分厚いです。
重さも 260g もあるので、日常的に持ち歩くというよりは旅行用、あるいは災害時の緊急用という感じですかね。
付属の USB AC アダプタは 5V・2.1A 品。タブレットの充電用にも使い回せますね。
普段使いは今後もスティック型の CP-ELSVP にしておきますが、こいつは 2~3 日の出張にも余裕で対応できる容量なので、旅行・出張用として活躍してもらうことにします。
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