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中国ラーメン 揚州商人

以前からちょっと気になっていた中華料理…というか、中国ラーメンのお店に行ってみました。

中国ラーメン 揚州商人

経験的に「こういう店構えの中華料理屋はうまい」というイメージがあってですね。機会があったら入ってみよう、と数年前から思いつつ、なんかチャンスがありませんでした。でもたまたま近くに来る予定があったので、お昼ごはんがてら訪店。
チェーン展開しているお店だとは知っていたんですが、改めて調べてみたら首都圏に 30 店舗くらい出店しているみたいですね。

メニューは基本的に中華麺系。その中華麺だけでもかなりのバリエーションがあって、目移りします。平日夜と休日には居酒屋的に麺・飯以外の中華料理もやっているよう。お店の雰囲気が良くて、明け方までやっているので、ちょっと飲みがてら来ても楽しそう。

麺はかなり迷いましたが、担々麺にしてみました。担々麺好きとしては、これがうまいかどうかである程度の評価が決まります。いかにも辛そうな「激辛担々麺」というのもあったけど、激辛系は麺やスープ自体の味が分からなくなっちゃうので、とりあえず普通の担々麺。


麺はもちもちした食感の細麺。中華系のラーメンでは私が最も好きなタイプの麺で、これはまさにストライク。それに濃厚な胡麻のスープがよく絡んで、辛味もそれなりにあって、後引くうまさ。うん、この担々麺は私的には合格点。
ちなみに麺は細麺のほかに刀削麺ならぬ刀切麺(とうせつめん)も選べるようです。担々スープには細麺のほうが合うでしょうが、今度来る機会があったら別のスープで刀切麺も食べてみたいところ。

飯物も、ということで最近のイチ押しらしかった「揚州スープ炒飯」というのもいただいてみました。
オーソドックスなチャーハンを、これまたオーソドックスな中華スープに浸したようなもので、うまみとコクがしっかり出ているのに食感はあっさりした不思議な味の炒飯でした。これもなかなか、ハマる味。

餃子もオーソドックスで、うまし。

他には娘が食べていたごく普通の正油ラーメンも一口食べてみましたが、これもまた、昔ながらの…なんだけど、日本のラーメン屋の味とは少し違う、正統派中華という味わいで、うまい。日本のラーメンとの違いはなんなんでしょうね、胡麻油の使い方が違うのかな…?

チェーン系の中華というと紅虎餃子房が思い浮かびますが、あちらはもはやどこにでもあってファミレス的位置づけになってしまっています(おいしいからたまに行くけど)。それに対して、このお店はちょっとした穴場を見つけた感覚。他にいろいろ食べてみたいメニューも多いし、また機会を見つけて立ち寄ってみようかと。

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