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1/12 BB-8 & R2-D2

私の覚醒状態はまだ続いていて、他にもこんなものを組み立てたりしています。

1/12 スター・ウォーズ BB-8 & R2-D2

バンダイから発売されている、スター・ウォーズシリーズのスケールモデル。映画の帰りに、ヨドバシで 1/12 の BB-8&R2-D2 キットの最後の一つが残っていたのを見かけたので、すかさず確保。劇場のグッズショップや玩具店では BB-8 関連のグッズが軒並み売り切れている状況で、これが手に入ったのも奇跡的な巡り合わせかもしれません。
映画館から帰宅して、そのまま勢いで BB-8 だけ 3 時間ほどで完成させました(笑。ガンプラに比べれば部品点数はそれほど多いわけでもないので、組み立てよりもスミ入れのほうに時間がかかったくらい。

バンダイ得意のグロスインジェクションで、塗装しなくても劇中の質感がうまく再現されています。かなり小さなキットなので、しっかりめにスミ入れをしたほうがスケール感が出ます。こだわるならさらにここからウェザリング塗装してもいいかもしれません。
色分けはほぼ完璧な状態で、塗装しなくてもスミ入れだけでここまで仕上がります。パーツ分割が絶妙なので、細かく色分けされているにもかかわらず組みやすい。このへんはさすがバンダイ、としか言いようがありません。

球体を組み立てていく手順がパズルっぽくて楽しい。MG ボールのガンプラを組み立てたときのことを少し思い出しました。

ちなみに、形状が形状なので、ヘッドパーツは透明のスタンドで支えるようになっています(一応、パーツ差し替えで本体直結も可能)。いずれにしても転がっていくため、展示にはスタンドが必須です(笑。


R2-D2 もかなり細かいところまで再現されています。こちらはもともと別キットとして発売されていたものを改めて BB-8 とセットにして発売したもののようで、BB-8 に比べると少し作りが古い感じ。色分けもパーツ分割だけでなく、デカール併用になっています。それでも期待以上の再現性で、けっこうイイ。

『フォースの覚醒』では BB-8 のかわいさにすっかりお株を奪われた感のある R2-D2 ですが、C-3PO と並びシリーズの最初から最新作まで登場し続けているドロイド。こうやって自分の手で立体物に仕上げると、なかなか感慨深いものがあります。
欲を言えばヘッドパーツは銀メッキにしてほしかったところ。メタリック系の塗装って難しいですからね。

このキットの白眉はむしろこの脚部じゃないでしょうか。金色のケーブルに至るまでちゃんと専用パーツが用意されている周到さ。バンダイ開発陣の愛を感じる部分です。
製作時間はスミ入れ込みで 4~5 時間ほど。BB-8 よりは手間のかかるキットでした。

本当は、BB-8・R2-D2 ともに劇中のギミックを再現するアーム等のパーツも付属しているんですが、ボディ側の蓋類が基本的にはめ殺しなので、いろいろ交換して遊びにくいのが惜しいところではあります。でも、実写映画(CG 併用だけど)に登場するメカを自分の手でくみ上げるのは、ガンプラとはまた違った楽しさがありますね。
普段はガンプラを作っていても家族はあまり興味を示さないところですが(なので深夜に組み立てることが多い)、今回は昼間に作っていても子どもたちが興味津々で、十分おきくらいに進捗を確認しに来るのが嬉しいやら、プレッシャーやら(;´Д`)ヾ。

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