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Red Bull Air Race transforming plane

先日のレッドブル・エアレース千葉での室屋義秀初優勝の興奮はまだ冷めそうもありませんが、当日はこのお土産を買ってきました。

グッドスマイルカンパニー / Red Bull Air Race transforming plane

千葉大会の公式スポンサーでもあるグッドスマイルカンパニーが限定発売した、レッドブルエアレースの変形フィギュアです。
トランスフォーマー…の前のダイアクロン時代から持っていた変形ロボ世代としては、こういう玩具は超ツボ。大会前にこれが発売されることが発表された瞬間から、もう買う決意を固めていました(笑

レッドブルの 250mL 缶の 1/1 スケールで作られています。おそらく国外でも販売されるのか、缶のデザインが英語版仕様になっていますが、とても精巧に再現されていると言えます。

レッドブルの特徴的なプルタブのデザインまでちゃんと作り込まれています。知らない人が見たら本物のレッドブルと間違いかねません。


変形は、ひっくり返して全体を留めている着陸脚を引っ張り出すと缶の固定が外れてバカッと開きます。この瞬間が一番ワクワクします(笑

ボディ全体を開いていきます。もうこれだけでエアレーサーっぽい形になってきました。

主翼は中空になっていて、中に缶の外装の余った部分を折り込むことができるようになっています。
左側の主翼の先端にちゃんとピトー管が仕込まれているのが、芸が細かい。

機首を 180° 回転させて、さらに折りたたまれているプロペラを開いていきます。

後部も外装パーツがこまかく分割されていて、軸に沿ってクルッと回すと胴体になっていきます。

そして機尾の上半分を水平に 180° 回転させ、さらにコクピットを胴体にはめ込みます。

で、折りたたまれている尾翼を立てていくと、エアレーサー完成。

スケールモデルではないのでエアレーサー形態は若干オモチャっぽい雰囲気こそありますが、レッドブル・エナジードリンクの缶がエアレースの機体に変形するというコンセプト自体が面白いじゃないですか。
今のエアレースにゼッケンナンバー 1 の機体は存在しませんが、カラーリングは昨年引退したエアレースの生みの親、ピーター・ベゼネイの愛機によく似ています。

付属のスタンドでエナジードリンクの缶を土台にして飾ることもできるようになっています。空き缶だと安定しないので、飲む前の缶を使う必要がありますが(笑。

ぶっちゃけ、オモチャとしてはかなりいいお値段を取られたけど、室屋初優勝の記念品だと思えば(略。

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