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Kindle Paperwhite

小学五年生の長女へのクリスマスプレゼントはこれでした。

Amazon / Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル (ホワイト)

四年生くらいからけっこう本をよく読むようになり、当初は児童向け小説が中心だったのが、最近では『ハリー・ポッター』シリーズなんかも読んでいるようです。ただ本人は「本は図書館で借りるもの」という感覚らしく、紙の本を所有したい欲求は希薄な模様。以前からウチの奥さんが使っている Sony Reader(PRS-T2)を借りて使うこともあったので、それならと電子ブックリーダを買い与えました。
私自身はソニーの Reader Store をメインに使っていますが、これから専用機を手に入れて使い始めるのならばもはや Kindle 一択でしょう。どうせなら内蔵メモリ容量の大きなモデルを長く使ってほしいと思い、マンガはあまり読まないけどあえて 32GB 内蔵のマンガモデルを選択しました。

E-Ink 方式の Kindle は五年前に自分で買った Kindle 4 以来ですが、外観は大きく変わっていなくても E-Ink の表示品位は上がっているし操作レスポンスも E-Ink 端末とは思えないほど高速(液晶ほどじゃないけど)。他社の専用端末は進化が止まって久しいですが、こういう違いを見せつけられてしまうと、ちゃんと開発が続けられている端末とサービスを使うのがユーザーとしては幸せだよなあ、と感じます。
ただ背面ロゴが Kindle ではなく Amazon になったのはちょっとどうかなあ。Amazon ベーシックのイメージが強いせいもあるけど、梱包箱ならまだしも製品に Amazon のロゴが入っているとどうも安っぽい印象を受けてしまいます。


これは今後基本的に長女の専用端末となるわけで、アカウントの扱いはちょっと悩みました。私か奥さんのアカウントを使ってもいいけど、今後長く使うことを考えたらこれまでの購読履歴も含めて「自分のライブラリ」を持っておいたほうがいい。結局新規でフリーメールアドレスを用意し、長女の Amaozn アカウントを取得した上で使い始めることにしました。
機能制限に関しては、決済はクレジットカードを紐付けていないので今後必要に応じてコンビニでプラスチックカードタイプの Amazon ギフト券を買ってチャージさせることで使いすぎを防止することに。他には Web ブラウザの使用制限をかけた程度で、今後必要に応じて情報リテラシの教育はしていくことにしようかと。自宅では Xperia Z2 Tablet を家族共用にしていて、普段から Web や YouTube はある程度自由に使わせていますし。

私も Kindle Paperwhite の実機をじっくり触るのはこれが初めてでしたが、コントラストの高い E-Ink ディスプレイはとても読みやすいですね。さらにフロントライトもついて、私もちょっと欲しくなってしまいました。が私は電子書籍はもうほぼタブレットかスマホでしか読んでいないので、専用機は必要ないかな。

長女にはもう少し文学系の作品を読んでほしいので、無料で入手できる青空文庫を中心に冬休みの課題図書にしようと思っています。愛用してくれるといいなあ。

Amazon / Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル

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