先週の CP+ 会場内のフォトアクセサリーアウトレットで捕獲してきました。
Manfrotto / フルードビデオ一脚ベース MVA50A
Manfrotto のスチル用一脚をビデオ一脚化するキットです。
カワセミ撮影においてもっとスムーズにチルト/パン操作ができるようビデオ一脚を買おうかと考えていたんですが、ちょうどいいタイミングでアウトレット品が出ていたためすかさず購入。
これは既に生産完了品で後継製品が出ていますが、現行品は XPRO monopod+ シリーズの一脚にしか取り付けられないため、もう十年以上愛用している Manfrotto 679B に取り付けられる旧製品をあえて手に入れる必要がありました。
ベース部分の三本の足は持ち運び時には折りたたむことができます。
ちなみにサイカ先生が以前この新旧のベースを搭載したフルード一脚を比較レビューしていたので、詳細はそちらで。
マンフロット 動画用フルード一脚 MVMXPRO500: mono-logue
本当は新型の方がチルトロック機構もついていて便利そうなんですが、旧型の一脚につけられないものはしょうがない。
ボールジョイント部は一脚をつけずに触ってみたところけっこう固かったので調整が必要かな?と思いましたが、一脚をつけた状態で動かすとてこの原理かちょうど良い軽さに感じました。
固さは基部についている三点のキャップボルトで調整できるけど、使い込んで緩んだりしない限りは特に必要ないかな。
私の一脚 679B は正式に対応品となっていますが、最も細いパイプの径が 20mm であれば他社製品でも使えるようです。
EOS 7D Mark II+APO 50-500mm OS をセットしてみました。(公式にはこの状態では自立しないとされているので、自立させてみたのは撮影した一瞬のみです)
今までは雲台もボール雲台をつけていましたが、より滑らかな操作性を求めてビデオ雲台に変更。これであまり追加投資せずに既存一脚をビデオ一脚化することができました。
そろそろカワセミが撮れるシーズンも終わりに近づいていますが、これを使ってあと 1~2 回は撮りに行けるかなあ。
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