ずっと待っていた BD がついに発売されました。
スター・ウォーズ/最後のジェダイ [4K UHD MovieNEX]
劇場公開中に 4 回も観に行ったわけですが(笑)、BD の発売も楽しみにしていました。
パッケージは UHD BD、3D BD、2D BD が全て含まれている 4K UHD MovieNEX 版。おまけがたくさんついているプレミアム BOX ではないけれど、ディスクとしては「全部入り」バージョンです。『フォースの覚醒』が 2K BD 止まり、かつ 3D 版は別売という微妙な販売方式でしたが、今回はディズニーも反省したのか最初から全部入りで出してきてくれました。
平日は本編をじっくり観ている時間がないので、とりあえずボーナスディスクをつまみ食い的に再生してみたら、まあライアン・ジョンソン監督自ら語る語る(笑。それぞれのシーンをライアン・ジョンソンが何を考えながら作っていったのかがよく分かります。『最後のジェダイ』はある意味で今までのジェダイ伝説を壊した作品なわけで世の中的な評価も真っ二つに分かれているようですが、それは良くも悪くもライアン・ジョンソン自身が監督である一方でスター・ウォーズ・サーガの熱心なファンであることに由来しているんだなあ、というのを特典映像を観て改めて感じました。ツッコミどころが多い作品だし私も部分的には「それは無しでは?」と感じてしまうシーンはいくつかあるのも事実ですが、細かいことは置いといてこれからもほぼ毎年『スター・ウォーズ』の新作が観られるのであればポジティブに受け入れなくては損というものでしょう。ただホルド提督と DJ(コード破り)のキャラはやっぱりもう少し使いようがあったように思います。
それと特典映像のインタビューの中に故キャリー・フィッシャーが少しだけだけど登場しているのに目頭が熱くなりました。劇中のどこかずっと憂いを湛えたレイア将軍とは少し雰囲気が違っていて、ああやっぱり次作でカイロ・レンと和解するなりしてこの憂いが解れた姿をスクリーンで観たかったなあ…としんみりしてしまいました。
本編の方は連休中にじっくり鑑賞しようと思います。早く 4K/HDR 対応プロジェクタが欲しいなあ。
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