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ヘアドライヤーを買い換え (5)

今まで使っていたドライヤーが故障したため、新しいのを買ってきました。

パナソニック / ヘアードライヤー イオニティ EH-NE6B (ピンクゴールド調)

ionity  EH-NE6B

壊れたドライヤーを購入したのはちょうど二年前。突然故障すると髪を乾かせなくて困るため予備も含め二台購入したんですが、二台揃って同時期に壊れました(;´Д`)。合計使用時間から考えるとちょっと早いような気もしましたが、事情聴取するうちに長女が髪を乾かす際にドライヤーを髪の毛からほとんど離さずに当てていることが判明。そりゃあ内部に熱が籠もったり髪の毛を巻き込んだりして壊れますわ(´д`)。

しかしこのままではお風呂にも入れないので、新しいドライヤーを購入。今まで使っていた日立は安いし扱いやすくて良かったんですが、ビックの店頭に並んでおらず(生産終了にはなっていない模様)。同じ日立の上位機種も見てみたけど 20% くらい重くて取り回しが悪い。そこで今回はパナソニックの同クラスの製品を買ってみました。実売 5,000 円台で風量 1.9m3/分、重量 500g 台という点が日立 HD-N510 とほぼ同等になります。

ionity  EH-NE6B

操作スイッチの並びは日立とは違うけど、HOT/COLD と風量調節のみのシンプル操作。髪を乾かすのが目的なんだからこれでいいんです。

ionity  EH-NE6B

しかしノズル形状が日立 HD-N510 に比べると随分複雑。中央部は通常の熱風を束ねて放出するような形状になっていますが、メインノズルの両脇にも吹出口が付いていて、ここからマイナスイオンが放出されるとのこと。マイナスイオンの部署に異動した科学オタに共感してしまう私としてはこういうのはあまり信じられないのですが、あったからといってデメリットになるものでもないしまあいいか…。

ionity  EH-NE6B

公称 1.9m3/分 という風量ですが、スペック上同等である日立 HD-N510 よりも若干少ないように感じます。体感だけど -10% くらい?もしかすると HD-N510 は一つの吹出口から全ての風が出てきていたのが、パナ EH-NE6B では吹出口が熱風とマイナスイオンに分離している分、熱風の量が少なく感じるのかもしれません。ただ髪が乾く速度が極端に遅い印象はなく(私が長髪ではないからかもしれません)、総風量としては同等なのかも。
また動作音は HD-N510 よりも EH-NE6B のほうが静かで、深夜に髪を乾かしても近隣に迷惑をかけにくいと言えます。

ionity  EH-NE6B

胡散臭さが極まっているのがグリップについているこの「イオンチャージ」パネル。使用中にグリップと一緒にここを握っているだけで、髪にマイナスイオンをより引きつけるとのことですが、もう何も言うまい。

あくまで消去法での買い物でしたが、まあ極端に外れることもなく良かったかなと。今回は予備を買っていないので、まずはこの製品の耐久性をチェックしつつ、モーターの異音や異臭など故障の兆候を感じたら早めに買い換えるようにしようと思います。

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