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芝生の広葉雑草対策に MCPP を散布

先月末にサッチングとエアレーションを施した我が家の庭ですが、梅雨明けから一週間ほどの間にある種類の雑草が文字通り「雨後の筍」のように生えてきました。

コミカンソウ

芝生のかなり広範囲にわたって発生しています。たった一週間ほどの間に、ものすごい繁殖力。この生え方は地下茎または匍匐茎で広がっていくタイプと思われ、典型的なのはカタバミです。赤みのある葉っぱだったのでアカカタバミかと思ったのですが、よく見てみると葉っぱの形が違う。

コミカンソウ

芝の薄い場所にも生えていました。こっちのほうが葉っぱの形が判りやすい。カラスノエンドウやコニシキソウにも似ているけど、葉の形状や生え方からするとこれは「スベリヒユ」「コミカンソウ」のようです。高温と乾燥に強く日当たりの良い場所で繁殖するタイプの広葉雑草ということで、おそらく

  • 芝生をサッチングしたことで地表の日当たりが良くなった
  • 梅雨が明けて急に暑くなり、地中の水分が減った
  • シバゲンの効果により競合する雑草がほぼ存在しなくなった

以上のいずれか、あるいは複合要因で発生してきたのだと推測されます。シバゲンはかなり広範囲な雑草に効果がある除草剤ですが、広葉雑草系にはやや効果が劣るようなので、この種の雑草が生えてくるのも理解できる話。もしかするとサッチが堆積していたせいでシバゲンによる土壌改善効果が限定的だった(コミカンソウの根にはあまり効いていなかった)ということもあるかもしれません。
そこで早速、広葉雑草に効果があるという除草剤を調達してきました。

丸和バイオケミカル / 芝生用除草剤 MCPP 液剤 100mL

MCPP

広葉雑草には「MCPP」あるいは「ザイトロン」いずれかの農薬が効果が高いようです。シバゲンと併用も可能で、混合して散布することも多いようですね。
ネットではどちらの入手性も同じくらいでしたが、今回は MCPP を買ってみました。

MCPP

だいたい 100~200 倍に希釈、かつ高温期は高濃度での使用を避けるべしとのことで約 5mL の MCPP を 1L の水で希釈。シバゲンのときは 2L の水溶液を散布しましたが、今回は芝生の半分くらいに生えているだけなので少なめにしました。もちろん展着剤(ダイン)を併用しています。

これを噴霧器で散布し、一週間後の状態がこちら。

MCPP

コミカンソウの成長がストップし、葉が黄変してきました。まだ完全には枯れていないけど枯れきるのも時間の問題という感じ。他の方の散布例を見る限りでは、二週間程度でこの種の広葉雑草を枯らせるようですね。即効性というほど早くはないけど、シバゲンよりは早く効果が実感できます。

とにもかくにも雑草に強い芝生にするには芝の密度を高めて雑草が生えてくる余地をなくすことが最善のようなので、引き続き定期的に芝刈りとサッチングをしつつ、できる限り毎日水を撒くようにしています。雑草とコケの処理もあらかた終わって、あとは芝が茂ってくるのを見守るのみ。

シバゲン DF と MCPP で芝生の主要な雑草にはだいたい対処できることが判ったので、今後はシバゲンと MCPP を混合して定期的に散布していくようにします。あとはタイミングを見て目土入れとかもやってみたいですね。

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