「プレイステーション 5」11月12日発売、39,980円から – AV Watch
PlayStation 5 の発売日と価格が発表されました。
発売は 11/12(木)。PS の新ハードウェアの発売日はゾロ目か数字の並びの良い日に設定されることが多いので 12/3(木)あたりかと思っていたのですが、予想より早かった。また価格はディスクなし ¥39,980、ディスクあり ¥49,980 とのことで、これまた私の予想よりも各 1 万円ずつ安かった。これにはちょっと驚きました。
PS2~PS4 まで必ず発売日に入手してきた私ですが、最近 PS よりも Switch のほうが圧倒的に稼動率が高い我が家としては今回は様子見かなあ。PS4 は発売日に買ったけど本格的に稼動したのは二年半後に PlayStation VR が発売されてからだったくらい PS 系のゲームとは縁遠くなっているし、現時点で発表されているローンチタイトルにやりたいものがない。2021 年以降(?)であれば『ハリー・ポッター』シリーズをモチーフとしたゲームや GRAN TURSIMO の最新作、それに FF16 が予定されているようですし、また FF7R の続編もまず確実に PS5 向けに出てくるでしょうから、そのあたりのタイミングで購入するのが良いでしょうか。
ちなみに私は FF ナンバリングタイトルの最新作を追いかけるのを 13 を最後にやめてしまいましたが、16 は 14(私は体験版しかやってませんが)で評価の高かった吉田プロデューサーが担当しているということで少し気になっています。
そんなわけで私は「ハードはやりたいゲームが出てきたら買う」という原点に改めて立ち返ろうと思っているのですが、ハードウェアを改めてチェックしてみるとおそろしくコストパフォーマンスの高い機械になっているんですね。私が年初に組んだ自作機と同じ Ryzen ベースということで、スペックを比較してみました。
PlayStation 5 | 自作機 | ||
---|---|---|---|
CPU | モデル | AMD Ryzen “Zen 2” | AMD Ryzen 5 3600 |
コア/スレッド | 8/16 | 6/12 | |
最大動作周波数 | 3.5GHz | 4.2GHz | |
GPU | モデル | AMD Radeon RDNA 2 | NVIDIA GeForce GTX 1070 |
理論演算性能 | 10.3TFLOPS | 6.5TFLOPS | |
VRAM | GDDR6 16GB | GDDR5 8GB | |
RAM | DDR4-2666 32GB | ||
SSD | 容量 | 825GB | 1TB |
転送速度 | 5.5GB/s | 3.3GB/s | |
HDD | N/A | 合計 11TB | |
ODD | UHD BD-ROM | BD-RE |
ほぼ最新世代と言って差し支えない PC なのに、既に PS5 に大半のスペックで負けてるじゃないですか(;´Д`)ヾ。生産台数やビジネスモデルが違うとはいえ、このスペックのコンピュータが ¥49,980 で売られるというのはちょっと信じられません(まあ PS5 のライフサイクルが終わる 5~6 年後には PC のほうが圧倒的に高性能になっているはずですが)。もはや PC を捨てて PS5 に Windows を入れて使いたいくらいですね…。
PS5 の予約受付は明日からとのこと。今回は米国優先で予約が始まっていることもあって、日本国内では当初品薄になるのかもしれません。近年はゲームハードの転売も横行しているし、争奪戦になるんでしょうね。
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