スポンサーリンク

iPad Pro 10.5″ 用液晶保護ガラスとカバー

iPad Pro 10.5″ のために液晶保護ガラスとカバーを手配しました。

三年前の機種ともなるともう量販店頭では保護フィルムやカバー類の選択肢が限られてしまい、必然的に Amazon で中華製品から選ぶことになってしまいます。まああまり長く使わずに iPad Air に買い換える可能性もあるし、こだわりよりも入手性重視で選択。中華セラーの跋扈により買い物がしづらくなって最近 Amazon での買い物もめっきりしなくなりましたが、こういうときばかりは助かります。

NIMASO / iPad Air 3 (2019) / iPad Pro 10.5 フィルム 強化ガラス 液晶保護フィルム

液晶保護フィルムはこちら。大画面だから指滑りの良さを重視して今回はガラスタイプにしました。NIMASO って初めてだけど対応機種の幅が広かったのと安かったので「とりあえず」のつもりで選択。

ガラスタイプなのにタイムセール特価で ¥1,200 を切る安さながら、しっかりした箱形のケースに収納され、かつ貼り付け用のガイドルレームまで付属。コストパフォーマンスは非常に良い。

ガイドフレーム以外にも大量の付属品。湿式と乾式のクリーニングペーパー、クリーニングクロス、埃取り用の粘着シート、それと気泡押し出し用のヘラ。湿式のペーパーはちょっと身体に悪そうなアルコール臭が強烈でしたが、揮発後は匂わなかったので多分大丈夫でしょう…。それでも火を近づけたら燃えるんじゃないかというレベルのキツさでした。

iPad Pro にガイドフレームをはめ込んだら、それに合わせて保護ガラスを置いていくだけ。気泡はヘラで押し出してサクッと貼り付け完了。今後もうガイドフレームなしの保護フィルムやガラスは使いたくないと思えるほど簡単でキレイに貼れました。これは素晴らしい。

本体のフチとの間隔は各 1mm 未満。いつも使っているミヤビックスの OverLay シリーズほどではないけどジャストサイズで気持ち良い。ガラスの厚みは多少ありますが、エッジは面取りされていて指が引っかかる感覚はありません。
ホームボタンの周辺が円ではなく Ω 型に抜かれているのがちょっと残念ですが、ガラスでこれを丸く抜くとそこから割れてきそうだから仕方ないのでしょうね。

透明度も十分高いし、指の滑りの良さが貼る前と大きく変わらないのはガラスフィルムの良さ。何も貼らないときよりも映り込みが増えてしまったのは値段なりというところでしょうが、「とりあえず」の保護ガラスとしては十分なクオリティです。これは iPad mini のほうもガラスタイプに貼り替えたくなりますね。

続いて本体カバーはこちら。

ProCase / iPad Pro 10.5″ ケース スマート 超スリム スタンド フォリオ保護ケース (ネイビー)

樹脂製の背面カバーにいわゆる風呂蓋タイプのフリップカバーが一体化されたスタンダードな iPad ケースです。オーソドックスなだけに実物を見なくてもどんなものが届くかだいたい想像できる安心感と、こちらも ¥1,399 という安さで「とりあえず」と思って購入。旧機種用なのに十種類以上のカラーバリエーションが用意されているのもすごい。

本体の色味は Amazon の商品写真では黄色みがかったネイビーに見えましたが、実物はむしろ少し赤みのあるネイビーでした。パール調というかメタリックというか、思っていた以上に深みのある色合い。

樹脂製の背面カバーはノングレアタイプの半透明で、林檎マークがうっすら見えているのが上品な印象。正直もっと安っぽいものを想像していたので、これはちょっと嬉しい誤算でした。

背面カバーの厚みは 2mm ほど。iPad Pro の薄さを損なうのが少しもったいないけど、カメラの出っ張りをカバーしてくれるのはありがたい。このままカバンに入れたら絶対この出っ張りが他の物を傷つけますからね。

フリップカバーをパタパタと折りたたんでスタンドにできる構造は Apple 純正の Smart Cover とほぼ同じ。スタンドを別途持ち歩かなくてもいつでも自立させて使えるのは重宝しますよね。

保護ガラスとカバー合わせて ¥2,500 以下で、期待していた以上に質の良いものを手に入れられて満足です。保護ガラスは他にも選択肢はあるだろうけど、カバーのほうはオーソドックスなデザインでクオリティも十分だし、「迷ったらこれ」的な定番感があります。同系統の構造とデザインで新 iPad Air 用もあるようだし、今後仮に新 iPad Air に買い換えたとしてもケースはこれで良いのではないかと思っているところ。

とりあえずこの保護ガラスとカバーとともに、iPad Pro 10.5″ でいろいろ試してみようと思います。

コメント

スポンサーリンク