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ゼルダ無双 厄災の黙示録 DLC#2「追憶の守護者」

夏の第 1 弾に続いて『ゼルダ無双 厄災の黙示録』の DLC 第 2 弾が先日リリースされました。

ゼルダ無双 厄災の黙示録 エキスパンション・パス

サブタイトルは「追憶の守護者」。プルアとロベリーが発見したガーディアンに残されていた記録から、厄災ガノンがこの時代に復活した経緯を辿るシナリオです。プルアとロベリーの研究がトリガーになるという点で DLC 第 1 弾の続編という位置づけになっています。

BoW からここまで基本的にギャグキャラ扱いだったプルアとロベリー。古代を研究しているという役どころ上シナリオの派生のとっかかりとして使いやすいキャラクターなのでしょう(笑。全体的に暗い雰囲気の漂う『厄災の黙示録』において彼らが出てくると和むという点においても貴重な役どころ。

謎の黒いミニガーディアン。『厄災の黙示録』本編では白いミニガーディアン(テラコ)がストーリー上重要な役割を果たしていましたが、DLC#2 では対照的にこの黒いミニガーディアンが厄災ガノン復活の鍵を握ります。

その黒いミニガーディアンと対をなすテラコも今回は大活躍。テラコは本編クリア後にプレイアブルキャラとして加入してきますが、クリア後というタイミング的に他のキャラが育ってしまっていてあまり使う機会がありませんでした。改めて育成しつつシナリオを進めていくと、戦い方がなんか健気でかわいらしいキャラクターであることに改めて気づきます。

他のメインキャラクター(英傑)にまつわる追加シナリオもあり。いずれも基本的には四人の英傑と未来から来た四人の救援者たちの絆を深めるストーリー。外伝的なシナリオですがちょっとほっこり。

新しく追加されたハイラルチャレンジをクリアすると、それぞれの英傑および救援者の最強武器が手に入ります。ただし初期状態ではあまり強くなく、鍛冶屋に持っていって鍛える必要があるのでこれもまたこのタイミングから育てていくのはあまり現実的ではありません。他にやることがなくなったプレイヤー向けのエンドコンテンツといったところでしょう。

そして DLC#2 のメインシナリオをクリアすると唐突にプレイアブルキャラに加わるプルア&ロベリー(笑。まさかこの二人を使って戦えるとは思ってなかった。

プルア&ロベリーは二人で一組のキャラクターとして参戦します。通常攻撃はロベリーが古代兵装を改造したギミックつき武器を振り回して戦います。

ゲージが溜まった状態で [ZR] を押すと今度はプルアが神獣を模した発明品を使って強攻撃(発動する効果は 4 種類からのランダム)。これが強力かつ見た目も派手で面白いのですが、この攻撃にロベリーが巻き込まれてダメージを受けるというデメリットが(笑。やっぱりネタキャラやんけ…。

さらに、とあるミッションをクリアするとイーガ団のスッパまでもがプレイアブルキャラとして参戦。刀の二刀流で攻撃する近距離パワー型のキャラクターで、これまで敵キャラとして苦戦させられてきた経緯からするとプルア&ロベリーよりもこっちのほうが嬉しい(笑

スッパは正統派かつ最後の最後に仲間になるキャラクターだけあって、動きや技に外連味のあるものが多い。トリッキーな技はないけど使っていて気持ちがいいですね。他のキャラが育っているから鍛えないと要求レベルの高いバトルには投入しづらいですが、育て甲斐のあるキャラだと思います。

全体的に第 1 弾に比べるとボリューム少なめの DLC でした。でも無双ゲーはちょっと遊ぶと爽快で楽しいけど、1 時間くらい続けていると単調で飽きてくるのでこのくらいのボリュームでちょうど良いかな。メインシナリオはクリアしたけどまだ細かいチャレンジはコンプできていないので、ぼちぼち攻略していきます。

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