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UNNAMED HEADWEAR

私は帽子が壊滅的に似合わないから夏でも帽子を被ることは滅多にないのですが、今年の暑さはさすがにヤバい。というわけで、自分にも多少は似合いそうな帽子を見つけたので買ってみました。

UNNAMED HEADWEAR / DEEP CAP ディープキャップ (BEIGE)

UNNAMED HEADWEAR

クラウドファンディングから始まったネット専業の帽子ブランド「UNNAMED HEADWEAR」。直訳すると「名もなき被りもの」となります。2020 年に起ち上がったばかりとのことですが、私はこちらの記事で知りました。

頭が大きい人のための帽子ブランド「アンネームドヘッドウェア」が絶好調 元ZOZO社員が立ち上げ - WWDJAPAN
“頭が大きな人”に向けたヘッドウエアブランド「アンネームドヘッドウェア(UNNAMED HEADWEAR)」が売れている。昨年9月にクラウドファンディング「マクアケ」でブランド立ち上げのサポートを募ると、目標の20万円を大きく上回り、4日間で300万円を調達した。その後、公式サイトを開設し、新作入荷のたびに完売が続出。...

元 ZOZO 社員の方が起ち上げ、自ら商品企画・運営・発送・モデルまで担うという手作り感。でも発起人自らが頭の大きさにコンプレックスを持ち、同じ悩みを抱える人に向けて商品を作っているのだから説得力があります。それに元 ZOZO 社員というだけあって商品のセンスも良い。

UNNAMED HEADWEAR

今回は最もベーシックな無地のベースボールタイプのキャップを買ってみました。暗色系は熱を吸収して暑そうなのでベージュを選択。三種類ある深さは最も深いディープを選びました。今まで「キャップを深くかぶれた経験」がないので、深いキャップってどんな感じなのか試してみたかった(笑。

実物は一般的なキャップよりも明確に一回り大きいんですが、写真だと普通の地味なキャップにしか見えないのが辛い(笑

UNNAMED HEADWEAR

一見なんの変哲もないキャップに見えますが、サイズ調整用のベルトはレザー、留め具は渋めの加工がされた金具なのがプチオシャレポイント。

UNNAMED HEADWEAR

被ってみました。スッポリ被れて気持ち良い!私は鉢周りが 62cm あって似合う帽子が本当になかったんですよね。
今までにも通販で大きめサイズのキャップを買ってみたことがあるんですが、普通サイズのキャップをそのまま相似形で大きくしただけだからなんかバランスが悪かったんです。でもこのキャップは大きいサイズを前提にバランスを考えてあって、ブリム(つば)が微妙に短くなっています。だから被った姿もなんか自然。さすがはアパレルを知る人が自分(と同じ悩みを持つ人々)のために作ったキャップだけのことはあります。

UNNAMED HEADWEAR

初めて自分に似合う、少なくとも違和感なく被れるキャップに出合えました。暑くなりそうな今年の夏に向けて本当に助かる。
私と同じような悩みを持つ人は少なくないようで、同社のオンラインストアでは多くの商品が売り切れになっています(でもそれなりに頻繁に補充されている模様)。本当はベースボールキャップよりももう少しスッキリ見えるデザインの帽子が好みなので、ワークキャップとかも出してほしいところです。

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