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タクティクスオウガ リボーン

ずっと発売を楽しみにしていたゲームタイトル、私はもちろん発売日に購入(Switch 版)していました。

タクティクスオウガ リボーン

オリジナルのスーパーファミコン版の発売から 27 年経っても根強いファンのいるシミュレーション RPG。私は SFC 版は未プレイでしたが、PlayStation のファイナルファンタジータクティクス経由で PSP 版の『タクティクスオウガ 運命の輪』はやりました。あれからも既に十年以上が経過しているという。

タイミングの悪いことに発売直後の週末がスプラトゥーン 3 のフェスと被ってしまったためこの土日はあまりプレイできていないのですが(笑)、少しだけ進めました。

チャプター 1 のサブタイトルからしてこれですからね。オウガシリーズのフォロワーといえる SRPG は多数出ているしスクエニ自身もトライアングルストラテジーをリリースしたりもしていますが、重さが違う(笑。冒頭から胃もたれしそうなほどに重たいストーリー、これがいいんですよ。

階段状の 3D マップを伴う立体的なフィールドを基本としたバトルシステムはそのまんま。各ユニットの HP 残量ゲージが表示できたり(オンオフ可能)、バトルのアニメーションを倍速表示できたりと細かい部分でのブラッシュアップはされていますがプレイフィールは保たれています。
中学時代に『BASTARD!!』の呪文詠唱暗記してた勢としては、魔法発動時に稀に呪文の詠唱演出を挟んでくれるのがすごい好き。

新要素としては、バトルフィールドに浮かんでいる青や赤の「バフカード」があります。これは戦闘中にランダムに出現するカードで、これを取ったユニットに該当するバフ(強化)がかかるというシステム。この強化度合いが馬鹿にできなくて、バフを取らずに即攻撃するか?それとも 1 ターン消費してでもバフを取ってから攻撃するか?などの判断がバトルの選択肢を増やしてより立体的に楽しめるように。

今回リメイクにあたってはキャラクターのフルボイス化も目玉になっていますが、どのキャストもかなりイメージ通り。占星術師ウォーレン役の土師孝也氏(『ダイの大冒険』での大魔王バーン)の渋い声がイイ。また主要ユニットの一人であるカノープスは…どこにでも出てくるな中村悠一(;´Д`)。なんか個人的なカノープスのイメージよりちょっとオラついて聞こえる(笑

そして作中随一の問題児、カチュア。イメージ通りすぎてビビったんですが CV:Lynn(『水星の魔女』のミオリネ・レンブラン)。ミオリネが優しく見えてしまうほどにキツい芝居ですが、だがそれがいい(笑
シナリオを進めるほどエスカレートしていく彼女の言動がどう表現されるのか、今から楽しみしかありません。

本作はバトルパートをプレイしているだけでどんどん時間が溶けていくゲームなのですが、シナリオパートも声つきとなってはテキスト読むだけよりも時間がかかるわけで、完全クリアまでどれくらいかかるのか…。

というわけでとりあえずチャプター 1 まで終了。ここでいきなり物語が大きく分岐していきます。どっちの選択肢を選んでも背負うものが重い(;´Д`)。

スプラトゥーン 3 と平行プレイになるから時間はかかると思いますが、じっくり進めていきます。

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