待ちに待った発売を四週間後に控え『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の最終トレーラーが公開されました。
これまでに公開されてきたトレーラーもいろいろと憶測を呼ぶ内容でしたが、今回は情報量が増えて具体的なゲーム内容がイメージできるものになってきています。
前作『ブレス オブ ザ ワイルド』のラストでいったんは平和になったハイラルに何らかの形で新たな災難が訪れ、ゼルダ姫とリンクは再び離ればなれになってしまう。そしてマスターソードを持つゼルダ姫をリンクが探すに旅に出る、というストーリーになりそう。
二年前に発売されたリマスター版『スカイウォードソード』とも関連しそうな演出が多用されており、場合によっては現在と過去(や未来?)を行き来しながらハイラル誕生の秘密に触れる話になるのかもしれません。
そしてついに宿敵ガノンドロフが登場。前作ではその怨念が実体化した「厄災ガノン」としての登場でしたが、本作ではガノンドロフ自体が復活することが確定しました。
一方で前作で共闘した英傑たちの子孫も再登場するようで、どのような形で連携できるのか楽しみでもあります。『厄災の黙示録』でプレイアブルキャラクターとして操作したこともあるだけに思い入れが強い。
この他にも新たなキャラクター、新たなギミック、新たな謎…トレーラーを見ているだけでワクワクしてきます。前作以上に世界が広く美しく感じられる映像で、リンク以上にこの世界そのものが主役と言えるのが BoW 以降のオープンワールド系ゼルダ。一日も早くこの世界の中を自分で駆け巡りたい。
発売日は 5 月 12 日。GW 明けの発売だから連休中にじっくり楽しむことはできませんが、私の場合はその前にあまり進められていないオクトラ II を攻略するのが至上命題だからなあ。次が出る前にクリアしなきゃいけないという気持ちでゲームするのはあまり本意ではありませんが、GW を利用してできるだけ進めておこうと思います。うーん楽しみ。
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