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1/100 ガンプラのシャーペンスミ入れには 0.3mm

ガンプラのスミ入れ用に 0.3mm のシャープペンシルを購入しました。

ぺんてる / SMASH 0.3 Q1003-1N

スミ入れには通常、ガンダムマーカーのスミ入れ筆ペンを使っています。でも細いパネルラインはそれで良いんですが、パーツの段差部分は筆ペンだと微妙に滲んでシャープさに欠けがち。そういう箇所とか浅いモールドにはシャーペンを使うようにしています。主に使っているのは以前購入した orenz の 0.2mm。ここのところ『水星の魔女』シリーズを中心に 1/144 スケールを主に組んでいたから 0.2mm でも不満はなかったのですが、久しぶりに 1/100 を作ってみたら 0.2mm だと線がちょっと細すぎるように感じてしまい、0.3mm を追加購入しました。

買ったのはぺんてるの超定番ロングセラー「SMASH」の 0.3mm モデル。先日購入した orenz AT を使っていて、久しぶりに本家 SMASH のドット型グリップに触りたくなったのが決め手でした(笑。orenz AT のグリップも質感と握りやすさのバランスが良くて気に入っていますが、SMASH のグリップラバーのプニプニした感触はなんかクセになるんですよね。

というわけで比較。まずは↑が 0.2mm です(ガンプラは 1/100 スケール)。パーツの段差のカドにビシッと描けていますが、やっぱり 1/100 にはちょっと線が細いような。もちろんキットやパーツによってはこれくらいで十分なケースもありますけどね。

一般的な 0.5mm 芯だとこうなります↑。芯が太くて段差の奥に届かず、二重線のような状態になっています。近づいてよーく見なければ判らないレベルではありますが、描いてるときの自分が気持ち悪いから 0.5mm はちょっとナシで。

0.3mm。段差のコーナーに芯が届きつつ、0.2mm よりもちょっとだけ存在感のある線。やはり 1/100 スケールにはこれくらいの太さがジャストですね。0.2mm はさすがに芯が細すぎて折れやすかったし(orenz とはいえスミ入れ用に使うにはある程度芯を出すことになるから折れやすい)、0.3mm が使い勝手も含めバランスが良い。そういえばクレオスから発売されているスミ入れシャーペンも 0.3mm でしたが、きっと同じような経緯を経て 0.3mm に落ち着いたのではないでしょうか。

それはそうと SMASH のグリップはやはり無意味に触っていたくなりますね。普通に筆記用具としても使お。

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