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マイクロファイバー製折りたたみ傘カバー

関東は本当に梅雨なのかよく分からないような気候が続いていますが、梅雨アイテムとしてこんなものを購入しました。

ベーシックスタンダード 超吸水 マイクロファイバー 折りたたみ傘カバー レギュラー 25cm (ブラック)

折りたたみ傘用のカバーです。

少し前に totes の折りたたみ傘付属のカバーを紛失してしまい(失くした場所の見当はついているけど多分出てこないだろう)、代わりのカバーを探さないと…と思っていたところ今週の小寺・西田のメルマガで西田さんが「まさにこういうやつ」と思っていたのを紹介されていたので、同じものを購入。一応ハンズにも探しに行ってみたけどデザインの差こそあれ品質的に大差なさそうでした。

多少の撥水性がありそうなナイロン製カバーで、内側にはマイクロファイバー製のクロスが張られています。折りたたみ傘を多少濡れた状態で収納してもこのマイクロファイバーが水分を吸収してくれます。
マイクロファイバーといえば私も自宅で使っている SUSU のバスマット素材を使った傘カバーもありますが、あれは折りたたみ傘用は厚みを抑えるためか内側の半分にしかマイクロファイバーが張られておらず、こっちの方が傘を雑に突っ込んでも大丈夫そうだったので選びました。

totes の三つ折りタイプには M サイズ(25cm)のカバーがジャストサイズ。とにかく傘を畳んだらこのカバーに突っ込んでファスナーを閉めてしまえば水が漏れない、というのは使い勝手が大変良い。雨の日に電車はともかくバスに乗る場合、自分の後ろに並んでる人に気を遣うと乗る前にあまり傘の水滴を払うことができず車内に水滴が垂れたり自分の服やカバンが濡れる…ということがよくありますが、このカバーがあれば水滴を払いきれなくても大丈夫そう。

ちょっと不満なのがこのファスナー。把手が小さくてつまみにくいのと、ファスナーの曲がり角のところで引っかかってやや開閉がしにくいのが難点です。まあ 600 円しない中国製品に贅沢言っちゃいけないし、これより高い製品(ハンズに売ってるのも含め)でもほぼ同様のファスナーが使われていたからあまり望めないということなのでしょう。

ちなみに傘を取り出したあとはエコバックくらいのサイズに折りたたんでおけます。これなら邪魔にならない。
あとは雨に濡れたものをそのまま放置しておくと雑菌が繁殖して臭いがすごいことになるので、使い終わったら天日干しすることも肝要。

なんか気候的にはジトジト雨がほとんど来ないまま梅雨が明けてしまいそうな気配ですが、近年はむしろ夕方のスコール並みのゲリラ豪雨の方が無視できません。今日のもすごかったからなあ…。というわけで折りたたみ傘が手放せない季節、この種のカバーはオススメです。

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