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RG ガンダム Ver.2.0 の進捗

金沢のガンダムベースで買ってきた RG ガンダム Ver.2.0 の進捗報告です。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム Ver.2.0

RG ガンダム Ver.2.0

お盆休み中に内部フレームまで組み立てたところで停滞中。土日も予定があったりしてちょっとずつ外装をつけていく作業しかできておらず、完成が近そうで遠い。でも頭部が形になると完成させようというモチベーションが上がりますね。

ちなみに今回の RG Ver.2.0 ではバンダイが Web 限定でフレームから組み立てる説明書を公開していることが話題になっていますが、私は以前から説明書の手順に従わずに自己流で内部フレーム組み立て→外装取り付けという順序で作っていたので、今回も紙取説を見ながら適当に内部フレームだけ先に組みました。

RG ガンダム Ver.2.0

内部フレームの 1/144 とは思えない精密感。みっちみちです。このまま 1/100 にスケールアップしても MG より精細なんじゃないでしょうか。これは外装取り付ける前に写真撮りたくなりますね。

RG のガンプラは(特に初期のモデルは)異素材を多層成型することでランナーから切り離すだけでフレームが出来上がる「アドヴァンスド MS ジョイント」を採用していましたが、装甲の中にあるフレームはヒョロヒョロと頼りない見た目のものでした。見た目だけでなくパーツがポロポロ外れやすかったり、動かしていると保持力がなくなってきたり、特に初代 RG ガンダムは「外装を取り付ける前に関節を動かそうとするとパーツが折れる」という致命的な弱点(私も一度やらかした)があったのも事実。その反省を活かしてか RG 2.0 ではアドヴァンスド MS ジョイントは廃止され、全てのフレームを自分で組み立てる必要があります。

RG ガンダム Ver.2.0

この膝関節とかね。説明書に従って組んだのは自分のはずなのに、できたものを自分で見てみてもどうなっているのかよく分からない(笑。
でも旧 RG に比べて全体の剛性感が大幅に向上しているのは明らかで、関節の保持力はしっかりしているしパーツのポロリもないし、これはアクションポーズの取らせ甲斐がありそうです。

RG ガンダム Ver.2.0

本体を作った後に着手すると微妙にやる気が起きない武器類は本体の外装を取り付ける前に作ってしまいました(笑。
付属品はビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド、ビームサーベル×2 というガンダムとしての基本セット。シールドはファーストガンダム似しては過剰ディテールっぽい気もするけど、ライフルやバズーカのカッチリしたデザインは好み。

RG ガンダム Ver.2.0

ライフルとサーベルはシールドの裏にマウント可能。シールド裏にはトラス構造を表現したパーツがあることもあって、武器をマウントするとみっちり感が増してカッコイイ。

RG ガンダム Ver.2.0

あとは残り半分弱の外装を取り付けてデカールを貼ってトップコート吹いたら完成です。今週末にやる時間あるかなあ。

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