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吊戸のストッパーを交換

我が家はリビングの隣に書斎があって、吊戸(天吊りの引戸)だけで隔てられています。足元に敷居がないためいざとなれば吊戸を取っ払って実質的に広いリビングとして使えるということですね(その予定はないけど)。

それが先日の在宅勤務中、書斎に入ってドアを閉めたところ上から何かプラスチックの破片が降ってきました。

見覚えのないものだったからドアを閉めた表紙に何かにぶつけて壊しちゃったか?と周囲を見渡してみたものの、それらしきものは見当たらず。
ふと天井を見上げてみた瞬間に全てを理解しました。

吊戸のストッパーが割れています。
三連吊戸の真ん中のドアを閉じた状態で固定するためのストッパーで、長年にわたって開閉を繰り返すうちに疲労が溜まってついに破断したということですね。まあ今のマンションに引っ越して 12 年になるから仕方ないかー。

残りのパーツはまだレールについているからドアが行き過ぎることはないものの、引っかかりがなくなったせいでドアがこのストッパーに跳ね返ってしまい開閉がしにくくなるのが難点です。
とはいえこういうのは総じて消耗品だし交換用パーツも探せば買えるでしょ、と探してみたところやはり見つかりました。

アトムリビングテック / HR システム キャッチ付ストッパー HR-310N (DG)

Amazon でもマーケットプレイスにありましたが、送料との合計金額でモノタロウのほうが 100 円ほど安かったからモノタロウにて購入。最近 Amazon の物販はあまり信用していないので値段が同じくらいだったら他の通販サイトを利用するようにしています。
ちなみにどこで買おうと品代より送料のほうが高価い状況でしたがまあしょうがない。

壊れた部品はプラスチックが経年で少し白化していたのに対して新品は生地色。ただ模型クラスタとしてはフローマーク(成型時の樹脂の流れ跡)がバッチリ出ているのが気になります。とはいえ磨いたりはしませんが。

裏側。プラスチックの部品だけ送られてくると思ったらビスまでついてきたのは何故?と思ったら、この金属製の受けパーツと一体になった部品なんですね。レール上の任意の箇所にこの金属プレートを噛ませてネジ留めすることでストッパーを固定するようになっています。

ということでストッパーを交換して吊戸が固定できるようになりました。
本当は残る二枚のドアの各終端にも同じストッパーがついているのですが、真ん中のストッパーに比べて使用頻度が低いから当分の間大丈夫そうです。壊れたらまた部品取り寄せして DIY 交換します。

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