ゆるゆるとプレイしていたゼルダ無双 封印戦記をクリアしました。
まずは各地に出現した四魔人を倒していきます。
ゼルダの公式シリーズはボス戦がパズルアクション的で難易度が高いのですが、本作のボス戦は中ボス・大ボスともに基本攻撃で敵のHPゲージを削りつつ、相手が「危険な攻撃」を繰り出してきたら固有技でカウンターを当ててダウン中にウィークポイントゲージを削る→削りきったらスマッシュで大ダメージを与える、の繰り返し。ボス戦といっても反射神経が問われる程度でそれほど難しくはありません。
四魔人を倒しつつガノンドロフ軍に支配されたハイラル各地をある程度解放したら、いよいよガノンドロフとの戦いへ。まずはカラモと騎士ゴーレムの二人で地底のガノンドロフの拠点に奇襲をかけます。
ここで橋頭堡を築き、かつ「地底のとある地点にラウルやゼルダの光の力が増大するポイントがある」というのがクライマックスへの伏線となるわけです。
騎士ゴーレムの飛行形態でのバトルは無双シリーズっぽくはないけどスピード感と演出のアツさでちょっと燃えますね。
そしてラウル軍はハイラル城を占拠するガノンドロフに総攻撃をかけます。
ここでティアキンにも登場した伝承のアマノトリフネ(のちの風の神殿)がラウル軍の軍備として登場!これもアツい。ティアキンの時代では神話として扱われていた話が目の前で動いていると感動すらおぼえます。
ハイラル城の本丸にてガノンドロフと対峙。
いよいよラストバトルか…と思ったのですがこの時点ではラウル軍はガノンドロフの力には敵わず撤退を余儀なくされます。最終決戦かと思って準備万端で臨んだのに肩透かし。でも言われてみれば例の「地底のポイント」の伏線が回収されてないからこの時点での決着はないか。
それにしても此方は秘石の力をもつ賢者(ラウル含む)が7人、敵は秘石所有者とはいえガノンドロフ一人なのに勝負にならないものなんですね。それだけ秘石と一体化して闇の力を解放したガノンドロフが強力ということか。
勢力を立て直したラウル軍は一般兵を地上での陽動作戦に投入し、ラウルを筆頭とする賢者たちがガノンドロフを地底に誘い出す作戦を敢行。
闇の秘石から無限にモンスターを生み出せるガノンドロフに対してこの陽動作戦は意味があったのか、個人的には疑問だけど物語の流れとしてはアツい。
今度こそ、ついにガノンドロフとの最終決戦。
ガノンドロフはこちらの固有技に対してカウンターを撃ってくる強敵。今までこのタイプの敵に遭遇したことはなくカウンターはこちらの専売特許だったから面食らいました。ティアキンのガノンドロフもこちらの攻撃をジャスト回避してきたけど、同様のサプライズを関連作品でも見せてくるとは。
それでもギリギリの勝利だったティアキンのガノンドロフに比べると本作ではさほど苦労せずに勝利。やはり無双シリーズのバトルは戦略性よりも爽快感重視な分、敵の行動パターンさえ分かれば難しくはありません。
賢者たちとガノンドロフが戦っていたのと同時刻、地上では騎士ゴーレムが禁忌のゴーレムと死闘を繰り広げます。肉弾戦から空中戦に繋がる連戦は胸熱。でも最終的には実質相討ちになるんだろうな、と予想していたから結末には驚きませんでした。また封印戦争でこれだけ重要な役割を果たしたカラモと騎士ゴーレムに関する記録が後世に残っていなかった理由も明示されて、シナリオ的には納得感。
そして最後は「史実」どおり、ラウルは自らの命と引き換えにガノンドロフを封印。ゼルダも数万年ののちにガノンドロフが復活する時までマスターソードを護り強化するために「龍化の法」を実行します。過去世界でのIFを描いた『厄歳の黙示録』とは違い本作ではあくまでティアキンの前日譚を史実通りに表現したものでした。だから悲しい結末ではあるけれど、ティアキンをクリアして救われた世界を知っている私にとってはただ悲しいだけの物語ではなかった。ここから改めてティアキンをプレイし直したくなりました。
クリア後には追加要素として高難易度のバトルチャレンジ等が多数解放されましたが、ゴールデンウィークの課題として取り組もうかと。
本作はティアキンで断片的に描かれていた神話時代の出来事を深く知ることができた、という意味ではすごく満足度が高いものでした。一方でプレイアブルキャラはメインシナリオにあまり絡んでくることがなく、四種族の賢者でさえ一度は敵対したゲルド族のアルディが少し掘り下げられている程度でそれ以外のキャラクターは存在感薄めだったのが残念。厄歳の黙示録はサブキャラでもそれなりに掘り下げがあったり新旧英傑の共闘があったりしたんですけどね。でもそれが些末なことに思えるくらい、メインシナリオが良かった。
ゼルダシリーズとしては次は今冬?に『時のオカリナ』がリメイクされるという噂が出ていますね。名作と言われつつ私は未プレイなので、それが本当なら楽しみ。続報に期待しています。











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