スポンサーリンク

続・WF-1000XM3 ケース用カバーの剥がれ対策

ある程度使っているうちに上蓋側が脱落しやすくなってしまう WF-1000XM3 ケース用シリコンカバー。両面テープによる対策もあまり用をなさなかったのですが、その後運用してみて対策らしきものが見つかりました。

WF-1000XM3

カバーが剥がれてくる原因は、おそらく使っているうちに隙間から埃が入り込んで吸着力が徐々に落ちてくることにあるようです。このカバーは WF-1000XM3 のケースにジャストサイズで作られていて、液晶保護シートと同様にシリコンの吸着力でケースに貼り付いているに過ぎません。そのため、塵や埃が付着すると吸着力が低下します。最初のうちは気温差で膨張して脱落するのかと思っていましたが、そうではない模様。

そういえばシリコン系の液晶保護シートは剥がしても洗えば吸着力が復活して再利用可能、と謳っているものが多い。ならばこのシリコンカバーも洗えば大丈夫じゃね?と思い立って、洗ってみました。

WF-1000XM3

水洗いでも十分ですが、ハンドソープや中性洗剤で軽く洗っても良いでしょう。水滴を拭き取る際にタオルやティッシュの繊維や埃が付着しては意味がないので、洗ったらよく水を切った上で残った水滴は綿棒等で「吸い取る」のが良いと思います。

こうして洗浄して再装着したところ、見事に吸着力が復活しました!
実はずいぶん前に一度洗浄してからしばらく使っていたのですが、購入時とほぼ同等の吸着力が復活。使い方や収納場所にもよるでしょうが、私の場合は一度洗ったら二か月くらいは吸着力が持続する(逆に言えば二か月に一度くらいは洗った方が良い)ようです。

最近はソニー WF シリーズや Apple AirPods 以外の TWS イヤホン向けにもシリコンカバーが出ているようなので、他製品向けのカバーにも同じ手が使えるのではないでしょうか。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました