半年前に神保町店を訪れてとても気に入った「ボンディ」の支店に行ってみました。
神保町は私が滅多に足を踏み入れることのない(近くに行くことも少ない)街なので、なかなか神保町店には行けませんが、洗足店ならば生活圏に近いところにあり、比較的行きやすいので。
今回はポークカレーをオーダーしてみました。例によって「辛口、ルウのみ大盛り」で。
まず運ばれてくるのが、じゃがバター×2。ふかしたてでアツアツ、注意して食べないと火傷する危険性が高いこのじゃがバターを食しながら、カレーを待ちます。後述するとおりカレーがかなり辛いので、1 個残しておいてカレーの辛さを中和するのに食べると良いかも。
そして出てくるカレー。チーズ好きとしては、このチーズライスはかなりポイント高いです。
通常のカレーのほかに、「チーズ●●●カレー」という、ルウ側にもチーズが入っているメニューもあるようです。今度食べてみようかな。
「辛口」といっても舌や唇がひりひりする表面的な辛さじゃなくて、最初はフルーツのようなまろやかな甘みを感じた後に、お腹にズドンと来るような重みのある辛さ。辛いのが大好きな人でなければ、中辛くらいがちょうどいいかもしれません。
ビーフカレーも「牛肉の塊」が入っていましたが、ポークカレーにもこんなふうにごろっとした豚肉が入っていて、幸せになれます。
すじ肉をじっくりと煮込んだような感じで、スプーンで軽くほぐせてしまうくらい、柔らかく仕上がっています。ビーフのほうがコクは出るけど、これはこれで美味しい。
古書店の奥にある狭い店内で、ランチタイムになると付近のサラリーマンでごった返す神保町店と違い、年季の入ったオーソドックスな「喫茶店」といった雰囲気で広さもあり、(私が行ったときがたまたまそうだっただけかもしれませんが)近隣の常連さんが来る店のようなので、ゆっくりと落ち着いて食べられます。
今までのところ、現在の私の生活圏に見つけたカレー店の中ではベストかも。カレー屋にしてはちょっと高価いのが玉に瑕ですが、今後もたまに足を伸ばして食べに行きたいところ。
コメント
おぉ!ボンディ洗足に足を運んでいただいたのですね。
そうそう、さびれた地元の喫茶店みたいな感じですが、
美味しいんですよね~^^
行こう行こうと思いつつなかなか機会がなかったのですが、ようやく行けました。
マスターが厨房で作業してると来客に気づかないくらい商売っ気のない、さびれた感じのお店ですが(笑、またちょくちょく通いたいと思います。ウチからだと電車は乗り換えが微妙に多くて行きづらいんですが、バスか自転車ならわりとすぐっぽいですし。