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パナソニックの LED 電球 保証交換

2022 年に交換したダイニングの LED 電球のうち一本が故障しました。

LDA7L-G-E17/E/S/W

パナの LED 電球のうち初期のモデルは使っているうちに発熱で内部の接着剤が剥がれて発光部が電球内で脱落するという壊れ方が多かったのですが、最近のモデルはそういうことがなくなった代わりに壊れてくると電源投入時に高速点滅するようになって、数分放置すると安定して点灯する→次第に点滅時間が長くなって最終的に点灯しなくなる、という壊れ方をするようです。点滅し始めたら換え時ということですね。

今回壊れたのは LDA7L-G-E17/E/S/W というモデル。保証書は残っていなかったのですが製品上に印字されていた製造年月を見ると 2021 年 4 月のロットでした。なので製造年月起点で五年保証制度の対象になっており、パナソニックに交換を申し込みました。
基本的には交換品の到着と入れ替えで古商品を引き渡すことになるのですが、今回はヤマト運輸側の手配の都合か先に引取便が来て、同日の数時間後に交換品が到着。

LDA7L-G-E17/E/S/K6

故障品はすでに生産終了しており、交換品は後継モデルである LDA7L-G-E17/E/S/K6 という機種が届きました。パッケージは例によって白箱。中にプチプチでくるまれた電球が一本入っているだけという簡易的な包装です。

LDA7L-G-E17/E/S/K6

見た目的には今まで使っていた機種とほとんど変わらず、正面に印字されている型番が変更されているだけに見えます。が、旧型(写真↓は買い置きのストック)と並べると全長が 3mm ほど短くなっています。進化していないように見えて少しずつ小型化・合理化が進んでいるようですね。

LDA7L-G-E17/E/S/K6

ちなみに旧型には特にサブブランドはなく「パナソニックの LED 電球」という商品だったのが、現行品ではパナソニックの照明器具ブランドである「パルック」を冠している模様。逆になぜ今までパルックブランドじゃなかったのか不思議なくらいですが、蛍光灯が生産を終了して LED 照明に一本化されたことと関係があるんですかね。

なお生産国表示は新旧どちらも Made in CHINA でした。

LDA7L-G-E17/E/S/K6

ダイニングの照明器具にセットしてみました。右手前が新型。よーく見比べると新型の方が微妙に赤みが強いように見えますが、生活している分には気にならないレベル。LED の特性として発色の個体差は多少あるものなので、モデルによる色味の違いというよりは個体差の範疇という気もします。

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