HD-2D版ドラクエI&IIをクリアしたので4章のクラウド加入までで一時中断していたFFTの攻略を再開しました。
ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ
ストーリー的にはもう既にかなり終盤ではあるんですけどね。ここからはルカヴィ(悪魔)との戦いが続きます。シナリオバトルでも連戦マップばかり登場し、クライマックスを感じさせる。
ランベリー城の主であり、敵(ルカヴィ)側の首魁の一人であるエルムドア侯爵。初代プレステ版から随一の存在感を放ってきた敵キャラですが、リメイクでのフルボイス化で声を当てるのは小西克幸!小西克幸が演じる悪役っていいよね…。
でもこのリメイク版でのエルムドア戦のハイライトはエルムドア本人よりも「装備を盗める」こと。オリジナル版では装備を盗むことができず、なのに攻略本には「極低確率ながら盗めなくはない」と書かれていて(この本持ってた)都市伝説として情報が広まっていきました。当時(1997年)はまだインターネットの普及が始まった頃で現在ほど情報収集が簡単ではなかったですからね…。
それが、今回のリメイクによってついに正式に盗めるようになりました。正宗(刀)と源氏シリーズの防具一式。盗むコマンドの成功ダイアログが表示されたときにはちょっと感動してしまった。
装備を全部剥ぎ取ってから人間のすがたのエルムドアを倒した後はルカヴィのすがたになったエルムドア(ザルエラ)とのバトル。
なのですが、4章から加入したオルランドゥが強すぎてこのあたりのバトルにあまり緊張感がないんですよね…。オルランドゥを入れない縛りプレイをした方が本当は楽しいのかも。
ザルエラを倒したところで、それまでラムザを仇と狙っていた神殿騎士メリアドールの誤解が解けパーティー加入。
ストーリー上はネームドキャラの中では最後に加入するメンバーですが、加入が遅すぎてシナリオバトルではちょっと使いづらい。戦略に組み込むにはある程度育成してサポートアビリティを充実させる必要があるのに、もう他のメンバーが育ってしまっていて入れ替えの余地が少ないんですよね…。敵の装備を破壊できるメリアドールの固有アビリティ「剛剣」はオルランドゥも使えるから、後から加入するメリアドールの立つ瀬がない。
その後イグーロス城に戻ってラムザの実兄であるダイスダーグ(ルカヴィ/アドラメレク)と交戦。
貴族社会の階級差別や覇権を争うための権謀術数、野望のためには肉親すら陥れる奸計…など大河ドラマ的かつドロドロとした展開がFFTの序盤の見どころでした。主人公の肉親がさまざまな事件の黒幕だった…という展開はアツいのですが、それが人間の欲望の果てではなく異界から来た悪魔の仕業だった、というオチはプレステ版をプレイしていたときからちょっと残念に感じていたポイント。まあファイナルファンタジーを冠するわけだからファンタジー展開にもっていくのが王道とはいえ、個人的には最後まで人間同士のドラマとして見たかったと思っています。
ダイスダーグを打倒したことで残る黒幕はヴォルマルフ一人に。
聖地ミュロンドで教皇との会話が行われる終盤のこのシーン、ドット絵のキャラクターの演技がめちゃくちゃ良いんですよね。残酷だけどとても好きなシーン。
ミュロンドの地下では死んだはずの次兄ザルバック(ラムザの数少ない理解者の一人)がゾンビ化して立ちはだかります。これもまた悲しい戦闘…だけどオルランドゥさえいれば一方的な戦いになってあまり悲壮感がないんですよね。でも次兄との別れのシーンは泣ける。
ということでストーリー的には残すはラストバトルのみになりました。が、ここからは新加入のユニットも育成したいしディープダンジョン攻略もあるし、クリアしてしまう前に寄り道ですね。









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