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GQuuuuuuX Blu-ray vol.2とアニメーションガイド

今週発売されたGQuuuuuuXのBlu-ray vol.2を購入しました。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX vol.2 (特装限定版) [Blu-ray]

機動戦士Gundam GQuuuuuuX vol.2

単価がかなりするから正直つらいところはある…でもそれだけ楽しませてもらったから半ば恩返しのつもりで。ここのところBDレコーダーやPC用BDドライブ生産終了のニュースが続いて、再生専用機は当面なくならないとはいえディスクメディア自体が終焉に向かっている感が強まっていますが。

保護用の茶箱入り、本編ディスク+特典ディスク+ドラマCDの3枚構成、そして収録話数分の全シーン絵コンテ集付属、という商品仕様はvol.1と同様。デジパックとスリーブケースの仕上げがめちゃくちゃ凝っているのがわざわざ物理媒体を買う意義を与えてくれて嬉しいし、昔仕事で印刷物を扱っていた身としてはこういうコストをかけられる仕事ができることを羨ましくもあります。
ちなみにスリーブケースは表面がマチュ+ニャアンの描きおろしイラストで、↑のソドン三人組は裏面です。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX vol.2

ドラマCDのサブタイトルは「リベリオン前夜」。その名の通り第7話「マチュのリベリオン」直前の時間軸の話で、ゲーツ・キャパとドゥー・ムラサメが実質的な主人公です。本編では一話半で退場してしまったけど惜しいキャラだっただけに掘り下げは嬉しい。ゲーツがドゥーに自分のことを「お兄ちゃん」呼びさせようとしているところに笑ってしまった。
基本的にはvol.1のドラマCDと同じく登場人物たちの勘違いコントを軸にコメディタッチで会話劇が進みながら、本編で掘り下げきれなかった部分を補完する内容になっています。今回はゲーツ/ドゥーとニャアンの掘り下げがメインでした。最後のキャスト紹介で「猫役:川田紳司」という奇襲はズルイ(笑

特典ディスクはまだ観れていませんが、キャストトークの新録分に伊瀬茉莉也(アンキー)と名塚佳織(キシリア)が登場するのが楽しみ。メインキャストの中でもあまり関連インタビュー等に登場しなかった面々なので。

また新発売されたムックも電子版で購入しました。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX アニメーションガイド Dawn of a New Era

機動戦士Gundam GQuuuuuuX アニメーションガイド

劇場で発売/配布されたパンフやデザインワークス以外では初の単品発売のムック。今まで出ていなかったことがむしろ不思議。
GQuuuuuuXというアニメは多すぎる情報量を絶妙に間引くことでテンポ感と考察/盛り上がりの余地を作った作品だと思うので、しゃぶり尽くすにはこういう出版物が欠かせません。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX アニメーションガイド

内容はGQuuuuuuXの世界設定と関連する『機動戦士ガンダム』世界の解説、キャラクター/メカ設定、各話解説に加えて「ニュータイプ」誌で既出の関係者インタビューのまとめ、さらにはキャスト/スタッフへの新録インタビュー記事、という膨大な情報量。

まだつまみ食い程度しか読めていませんが、2/3くらいは知っている内容ながら残り1/3は初出の話という感じ。鶴巻監督や脚本の榎戸氏、キャスト陣のインタビューは物語の背景やキャラクターの心情理解の助けになります。それ以外にも各セクション単位のリーダークラスの制作スタッフはほぼ網羅されているというくらいにインタビューが掲載されていて、映像や演出面の意図まで理解できる。特に脚本の榎戸洋司氏の話は本作の元ネタをガンダムのテレビシリーズ/劇場版/関連小説のどのくだりからもってきたか、というのが語られていてめちゃくちゃ腑に落ちました。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX アニメーションガイド

これを読んでいて改めて理解したのは、鶴巻監督をはじめスタッフ陣があらかじめ正解を持ったうえで制作に臨んでいたわけではなく、悩んだり試行錯誤しながら作っていたらしいということ。キャストの大半が「最初は自分が担当するキャラクターが掴めなかった(意訳)」という話をしていて、特にマチュ役の黒沢ともよさんが「あまりにも分からなさ過ぎて3話収録のときに泣いてしまった」というのは美談的になっていたけどちょっと酷い話。制作側が試行錯誤しながら時間をかけて作っていくやり方はもう庵野さんだけでなくスタジオカラーのスタイルなんですね…。その結果出来上がってくるものはすごいけど、個人的には一緒に仕事はしたくない(笑

機動戦士Gundam GQuuuuuuX アニメーションガイド

インタビューの中には本編には登場しなかった重要な設定やバックグラウンドがいくつも書かれていました。例えばGQuuuuuuXのエンディミオン・ユニットと対をなす「セレニティ・ユニット」がGFreDに搭載されているに違いないと思っていたらやっぱりそうか!そういうのはインタビューじゃなく本編でやれ!!←
…みたいな話がちょいちょい出てくる貴重な資料集です。こういった省略された重要なシーンとかドラマCDのストーリーをちゃんと拾って24話のテレビシリーズにしてくれていたら…というのが素直な感想ですが、榎戸氏が「鶴巻監督に24話与えたらさらに余白ができて謎が深まるだけだったと思う」と発言していて、結局それが鶴巻監督なんだよなあ…と納得してしまいました(笑。

4週間前から意識が完全にハサウェイの方に行っちゃってましたが、久しぶりにGQuuuuuuXの世界に引き戻されました。このアニメーションガイドはテキスト量が半端じゃないから読み込むのに相当の時間と覚悟が必要ですが、当面はBDと一緒に浸ろうと思います。

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