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ゼルダ無双 封印戦記:六人の賢者

少しずつ進めていた『ゼルダ無双 封印戦記』がかなり面白くなってきました。

ゼルダ無双 封印戦記

ゼルダ無双 封印戦記

一時は魔王となったガノンドロフに全土を掌握されたハイラル。そこをゼルダやラウルたちが戦いによって取り戻していきます。この流れ自体は前作『厄災の黙示録』と大きくは変わりませんが、本作ではいったん解放した地域に魔王軍が攻めてくるイベントが定期的に発生し、それを撃退する「防衛戦」というバトルが存在。発生したら4バトル以内にこのイベントをこなさなければ再び魔王軍に陥落してしまうという厳しい条件。
でもいったん解放したからといって安穏としていられないゲームシステムは緊張感があっていいですね。防衛戦はキャラクター育成やアイテム集めにもなって一石二鳥です。

ゼルダ無双 封印戦記

スピード感ある連撃や派手な演出を伴う大技といった爽快感がキモの無双シリーズ。従来からある必殺技(ゲージが溜まったらAボタンで発動)やスマッシュ(敵のウィークポイントゲージを削り切ったらXボタンで発動)に加えて本作では「シンクストライク」というアクションが追加されました。シンクゲージが溜まったらLボタン押下で一緒に出撃しているキャラクター(NPCも含む)とのコンビネーション技が発動。必殺技やスマッシュとは違い一発で大ダメージを与える大技だけでなく、ボタン連打によって連撃ダメージを入れる技やキャラクター強化技などキャラの組み合わせによってバリエーションがあって面白い。
ただでさえ忙しいバトルアクション中にそれぞれの操作をするのは大変に思えますが、ちょうど良い具合に画面上にガイドが表示されるからアクション苦手でも案外楽しめます。さすがは爽快感重視のゲームシステム。

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本作でも前作同様にゾーラ・ゴロン・リト・ゲルドの四種族からプレイアブルキャラクターが参戦。主力はメインシナリオにも関わってくる族長クラスのキャラです。
ゾーラからは女王キアがラウル軍に参加。ブレワイのミファーとは違う強い女性で、こういうキャラは新鮮。シドともまたちょっと違う性格です。

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仲間を増やしながら進撃するラウル軍に立ち塞がるのは魔王軍の四魔人。
…なのですが、ブレワイ/ティアキンに登場した四神殿のボスほどの圧倒的な存在感はなく、強さや恐ろしさという面でも「禁忌のゴーレム」には及ばず、なんかちょっと噛ませ犬感が強い(笑

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ゾーラに続いてリト族からも族長クラフィカが参戦。
ブレワイのリーバルは少し違うけど誇り高く義に篤いところはやっぱりリト族らしい。しかも声色もどこかリーバルに似ているような…と思ったら担当声優さんが同じらしいですね(!)。

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ゴロンの族長アーガスタ。炎属性の攻撃が出せてバトルでは重宝します。

本作では四種族の族長に加え、各種族から兵士・兵長クラスも二名ずつ参戦。同じ種族内でも戦闘スタイルの味付けが違っていてバリエーションを楽しめるようになっているけど、私はそういう違いを使いこなすよりは勢いでガンガン進めていく派です(笑

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時折挟み込まれる空中戦。デスマウンテンに巣食う巨大な火のモンスターとの戦いはアツい!
シューティングゲームだけどそこは無双シリーズ。適当にやっててもガンガン倒して行けて気持ちがいい。そして何より映像演出がカッコいいのが良い!ゼルダ無双においては異色のバトルシステムですが、爽快感が強いからたまにシューティングバトルもやりたくなりますね。

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ゲルドの戦士アルディ。実力者ながら一族の掟に従い、当初はガノンドロフ配下としてハイラル王国を襲撃。しかしがノンドロフが魔王となったことで改めてゲルド族を統率する族長に就任。四種族の族長の中で最もバックグラウンドの厚みを与えられたキャラクターです。

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ラウルが四族長に同盟の証として贈った仮面。ティアキンでは四人ともが仮面を被った姿のみで登場していましたが、それは「ゲームの構成上四人を深掘りしている余裕はないから想像の余地として残しておく」ためのギミックだった、というのを何かのインタビューで読みました。本作ではそこを紐解いて改めて四人についての掘り下げが行われているのが満足度高い。
ちなみに四族長に贈られた仮面、意匠がブレワイに登場した四神獣のデザインによく似ているのですが、作中ではその関連性については特に言及されていないんですよね。想像するのも楽しいけど詳しく知りたい部分ではあります。

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そして、例の「謎のゴーレム」。私はてっきり未来のリンクが意識だけ神話の時代にタイムリープしてゴーレムの身体で戦っているものと解釈していたのですが、ここでその秘密が明かされます。ティアキンの冒頭で復活したガノンドロフに折られたマスターソードの破片がゼルダ姫とともにタイムリープし、戦闘用ゴーレムに宿って動かしていたことが判明。リンク本人ではないもののリンクと共に戦ってきた剣だから見た目や戦い方がリンクに寄っていた…ということのようです。あるいはゼルダシリーズの長い歴史を考えればリンクとマスターソードは対の存在としてハイラルに存在するわけで、マスターソード≒リンクそのものと解釈しても良いのかもしれません。

ラウル一行に合流したゴーレムはそれまでの貢献により騎士の称号を与えられ、改めて「騎士ゴーレム」と呼ばれることに。なんだかそれ以前よりもさらに意思めいたものを感じるようになりました。

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その直後に勃発する騎士ゴーレムと「禁忌のゴーレム」の直接対決!ガンダムvsガンダムみたいな展開で燃える(笑

禍々しいオーラを噴出しっぱなしだから向こうの方が強そうに見えるけどとりあえず勝利。この因縁の対決はきっとゲーム終盤まで続くことになるのでしょう。少なくとも四魔人よりも数段恐ろしい。

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ということでラウル国王のもとに四族長とミネル、ゼルダの六人の賢者が集結。ティアキンの時代では神話として語り継がれていた事柄を改めて見せられるとグッときますね。
最終的には史実通りの悲しい結末になるのだと思いますが、ここからどのような反抗戦を見せるのか楽しみ。私の睡眠時間が削られていきます。

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