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海雲台「オバンジャン」の豚焼肉

釜山滞在中、孤独のグルメ聖地巡礼以外にも韓国らしいものを食べようということで焼肉を食べてきました。

오반장(オバンジャン)

オバンジャン

海雲台にある人気の焼肉店「オバンジャン」です。

特に土地勘があるわけでもないから安易にガイドブックに載っていた店から選んでみました。(本当は周囲の店も見て回ったけどここが一番よさそうだった)
ディナータイムには行列もできるほど有名なお店の模様。

オバンジャン

天井から各テーブルに垂れ下がった換気ダクトが目立つ店内。写真は多少見やすく加工してますが、実際はもう少し薄暗くてモクモクしています。
小さめな円卓を囲むスタイルは日本の焼肉店のイメージとはちょっと違いますね。

オバンジャン

店外にはテラス席もあり。写真は閉店間際の片づけられた状態。
外で食べるとバーベキュー感があってこれはこれで楽しそう。でも今回は店内席にしました。

オバンジャン

メニュー、丁寧な説明がついた日本語メニューがあるのがありがたい!さすがは観光地にある飲食店。
肉は一応牛肉もあるけどテジ(豚肉)がメインです。釜山の焼肉は豚中心らしいですね。Netflix『隣の国のグルメイト』を見てから本場のテジカルビを食べたいと思っていたからむしろ豚で大歓迎。

オバンジャン

ビールはどこの飲食店に行っても置いてある「テラ」。今回の滞在中はずっとこの瓶を見ていた気がする。
軽めのビールだからもはや水代わりに飲む感覚。

オバンジャン

焼肉のタレとともにパンチャン群もやってきます。
他の飲食店で出てくるいかにもおかずなパンチャンと違って、ここのは焼肉の薬味であり酒のつまみである、という感じ。そのまま食べてもよし、肉と一緒に食べてよし、鉄板で焼いてよし。いろんな楽しみ方ができます。

オバンジャン

こちらがコンロ。炭の直火焼きってのがいいけど、コンロの形が変わってて周囲にお濠みたいなのが形成されてる。そういえば以前ミョンドンで食べたチーズタッカルビの鍋もこんな感じだったよなあ。
お濠部分には半分に卵が入れてあり、ここに焼肉の脂が流れ込むことで卵焼きのうまみを増す仕組みらしい。残り半分にはさっきのパンチャンを入れて野菜焼きにするようです。

オバンジャン

というわけでまずは肩ロース(写真中央)とサムギョプサル(周り)から焼いていきます。日本の焼肉屋ではそうそう見られないこのボリューム感!この時点でもううまそう。
そして、この鉄板の上から肉の脂がお濠に流れていくのがよく分かる。

オバンジャン

この肩ロース、焼肉っていうよりもはやポークステーキ級。
肩ロースといいサムギョプサルといい、肉のうまみが強い!しかも食べ応えもある。焼肉って本来豚肉のものじゃなかったっけ、と思えるくらいに普遍的なうまさ。

オバンジャン

そーなるとマッコリ。
マッコリって普段はそんなに飲みたくならないのに、焼肉を食べてると無性に飲みたくなってくるのはなんでなんでしょうね?

オバンジャン

続いて生カルメギサル。あまり聞きなれない名前だけどいわゆる豚ハラミ。
ロースやサムギョプサルに比べると脂身が少なくて肉肉しい。サムギョプサルはそんなにたくさん食べられないけどカルメギサルなら永遠に食べられそう。

オバンジャン

キムチと一緒にエゴマの葉で巻いて食べたりするのもうまい。日本だとサンチュで巻くのは一般的でも、エゴマはちょっといい店じゃないと出てこない。

韓国の食に「サム(包んで食べる)」文化があるのも『隣の国のグルメイト』で学びました。今回の渡韓の前にあの番組を見てきて良かった。ありがとうソン・シギョン・ヒョンニム!

オバンジャン

一応牛カルビも食べてみました。
これも確かにおいしいんだけど…やっぱり釜山はテジコギ(豚肉)だなあ、と感じる。それくらい豚焼肉がうまい。もう日本に帰っても豚の焼肉を食べたいくらいに気に入りました。

オバンジャン

〆はキムチチゲ。真っ赤ですんごい辛そうなチゲ!
しかも、チゲ鍋に白粥までついてくるとは。

そうするともちろん、

オバンジャン

こうじゃんね。
普段焼肉の〆はクッパか石焼ビビンパを頼むことが多いけど、このキムチチゲはなかなか良かった。ちょっとハマりそうな味。

いやーおいしかったです。お腹一杯になりました。
釜山らしいうまいものを堪能できて良かった。こういうのこそ旅の醍醐味。

思い出したら、また豚焼肉食べたくなっちゃったなあ…。
ごちそうさまでした。

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