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東国三社めぐり:鹿島と息栖

鹿島神宮

ゴールデンウィークに茨城県の鹿島神宮と息栖神社を参詣してきました。
この二つの神社は千葉県にある香取神宮と並び歴史の古い神社で、この三カ所を合わせて「東国三社」と呼ぶそうです。今年は初詣に香取神宮に行ったところでもあるし、4ヶ月越しではあるけど残り二カ所も回って東国三社めぐりを完遂してみようというのがコンセプト。

※写真は全てα7 V+FE 24-70GM IIにて撮影。

鹿島神宮

まずは鹿島神宮。五年前にも一度来たことがある場所に改めて来ました。やはりこの場所は神宮そのものも良いけどそれを護る森が素晴らしい。まるでこの森全体が神を宿しているかのように感じます。

鹿島神宮

鹿島、というからには当たり前のように鹿がいるわけです。とはいえ宮島のようにそこら中を歩いているわけではなく、柵の中で飼育されているのを眺めるだけ。でも長閑な光景でいつまででも見ていられそうな気がしてくる。

鹿島神宮

本宮を参拝した後は奥宮(おくのみや)にも詣でます。奥宮とは言うけど昔はこちらが本殿だったらしいですね。
今はこの神宮の主神である武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)の荒魂(あらみたま)を祀っているとのこと。一人の神が陰と陽の両側面を持っている、というのが日本古来の神道らしくて面白い。自然信仰を基礎とする宗教ならでは、という感じがします。

鹿島神宮

そしてこちらが要石と御神木。要石は香取神宮のものと対になっており、ともに関東地方の地震を鎮めていると言われています。
要石って見るとつい「かしこみかしこみ謹んで、お返し申す!」とやりたくなりますよね(笑

鹿島神宮

鹿島神宮は本殿に参拝するだけなら入口から往復ものの10分もあれば終わってしまうのですが、ここはむしろ奥宮や要石詣でまで含めてこの「鹿島の森」を堪能するのがメインの楽しみ方ではないでしょうか。主要な見どころを辿るだけでも一時間近いハイキングになるし、次々と表情を変える森を見上げて歩くだけで楽しい。

鹿島神宮

前回来たときはCOVID-19のさなかということもあり人は少なめでした。今回はGWだからか混んでいましたが、むしろこちらが鹿島神宮の本来の姿なのでしょう。賑わいが感じられて良かった。

息栖神社

続いては息栖神社へ。こちらは鹿島神宮に比べると公共交通機関でのアクセスが非常に悪い立地です。私は一日三本(昼間は一本)しかない鹿島神宮駅からの路線バスを利用しました。

利根川の支流(常陸利根川)に面した神社で、水門に隣接する形で一の鳥居があるところが圧巻。

息栖神社

本殿は鹿島・香取両神宮と比べると小規模。歴史を知らなければ割と普通の、ちょっと大きめな神社くらいの感覚。
でも参拝客は行列を成していました。駐車場に駐まっていた観光バスを見る限りでは都心や横浜発着で日帰りの東国三社めぐりを行うツアーバスも出ているようですね。公共交通機関よりもそういうのを利用した方がラクだったか。

息栖神社

こちらも鹿島ほどではないけど立派な森に囲まれていました。
この森の樹齢の重ね方を見ると、ここが長い歴史を経た由緒ある神社であることがよく分かります。

息栖神社

併設する稲荷神社にはお稲荷様が赤い前掛けとイヤーマフ(?)を着用。こういうのあまりみたことないけどかわいらしい。

それほど長時間かけて見て回るほどではない小規模な神社でしたが、川から吹き抜ける風が気持ちよく、また周辺には鹿島神宮界隈よりも新しめな飲食店があって過ごしやすい場所でした。
ただ帰りはちょうど良い交通機関がなくて、最寄りの高速バスターミナルまで30分以上歩くしかなかったのがちょっと辛かった…。

息栖神社

特に信心がなくても写真撮影がてらのんびり神社巡りはリラックスできて良いですね。あと、近年あちこちの寺社めぐりをしてみて思ったのは、自分は寺よりも神社の方が好きかもしれません。特に、あまり仏教の影響を受けていない昔ながらの白木の神社が好きっぽい。

またまとまった休みがあるときにはどこか神社めぐりしに行こうかと思っています。

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