[ Sony α7 V | Sony FE 24-70mm F2.8 GM II ]
元日の初詣は例年通り地元の八幡社に行ったのですが、せっかくだから少し遠出してもっと歴史ある神社にも詣でてこようと思い千葉の香取神宮まで行ってきました。
香取神宮には以前から行ってみたかったのですが、一年ちょっと前に水郷佐原に行ったときにその近くにあることを知りました。ただ自宅から公共交通機関を使うと一度成田まで出てからJR成田線に乗り換えて…とかなり面倒。しかし調べてみたところ東京駅から直通の高速バスで70分ほどで行けることに気づき、思いきって行ってみたのです。
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歴史ある神宮ということで1月3日でも初詣客で混雑していましたが、午前中のうちに到着したこともあり参拝自体はそれほど待つことなく済ませられました。これ元日はもっとすごいことになっていたんだろうなあ。
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個人的には柱や梁が朱で塗られた絢爛な社殿よりもこういう黒漆塗りの方が古式ゆかしい神道らしい雰囲気で好き。このあたりの建築史詳しくないから単なるイメージですが。
でも近づいてみると組物が極彩色で彩られ、全体が黒塗りなだけにこの部分が際立って見えます。
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今日の香取は快晴でしたが、昨日は雪が積もったようで屋根は白く、陽光を浴びて湯気が立っていました。
参道は樹の上から雪解け水が大量に滴ってきてちょっと大変だった(笑
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香取神宮は茨城の鹿島神宮と並び2,600年ほど前に創建された日本最古級の神社とのこと(諸説あり)。ここも鹿島同様に長い歴史を思わせる鬱蒼とした杉林や竹林に囲まれています。私はこういう場所に来ると社殿そのものよりもこういった偉大な自然に神々しさを覚えます。杉だから春先にだけは来たくないけど…。
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灯籠にも苔むすどころか草まで生えてきていて、その歴史の長さが偲ばれます。
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本宮の脇にある舗装されていない参道を上っていくと奥宮(おくのみや)が現れます。ここには香取神宮の祭神である経津主神(フツヌシノカミ)の荒魂(あらみたま)=神の荒ぶる側面が祀られているとのこと。西洋のような絶対神ではなく二面性を持つあたりが自然信仰に由来とする日本の信仰らしいし、なんかRPGの裏ボスみたいで中二心をくすぐられる(笑
本宮とは比較にならないほど質素な社殿だけどこちらの方がずっと神秘的なものを感じます。そういえば伊勢神宮でも同じような感覚になったっけ。
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奥宮の近くにある要石。鹿島神宮にある要石と一対で関東地方の地震を鎮めているとか。もっと大きくて立派な石かと思ったらそれほど大きくはなかったのですが、この石の下には長い石柱が埋められているそうですね。
「要石」というとこれを壊したり動かしたりすると日本を揺るがす大災害が起きそう…と思ってしまうのは現代のファンタジー系創作の見過ぎでしょうか。
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ちなみに参道に並んでいる露店を眺めて歩いているだけでも楽しかったのですが、その中でも異色だったのが大鳥居の直前にある昔ながらのお化け屋敷(笑)!お爺さんお婆さんがニコニコと呼び込みをしているのが印象的でした。せっかくだから話のタネに入ってみれば良かったかなあ。
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参道沿いの蕎麦屋でいただいた蕎麦とおでんもおいしかった。寒い日に温かい蕎麦とおでん、どうしてこんなに沁みるんでしょうね。
香取神宮、期待していた以上に良かったです。我が家は浄土真宗ですが(私自身はほとんど信心ないけど)、場としてはお寺よりも神社の方が好きかな。なんか日本人のルーツみたいなものを感じられる気がします。
なお帰りは佐原駅から高速バスに乗ったのですが、香取神宮の初詣渋滞に巻き込まれて2時間遅れでした。まあバスに座ってるだけだから電車を乗り継ぐよりは快適だったけど、今度行くことがあるならお正月以外にしよう。












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