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LinkBuds Fitの異音(→解決)

LinkBuds Fit

私のサブ用TWSイヤホンであるLinkBuds Fit、イヤーカフ形のLinkBuds Clipを買い足した後も引き続き使っています。音質とノイキャンではWF-1000XM6に、つけっぱなしのラクさではLinkBuds Clipに一歩譲るものの、「装着感が軽い」「それなりにいい音」「弱いけど一応ノイキャンが使える」「外音取り込みの自然さ」という全方位感が使い勝手いい。突出したところはないけどバランスの取れたTWSイヤホンだと思います。

が、最近突然調子が悪くなりました。アクティブノイキャンをオンにしていると周囲の騒音状況や風の吹き方に応じて「ピュー」とか「ピュピュピュ…」というノイズを発するようになりました。それも右チャンネルのみ。さらにノイズが出るだけでなく右側の音量が妙に低い。
ANCを使っているときにだけ出る症状だからノイキャンに不具合が発生しているに違いない、と思ってイヤホンの外側にある集音マイク(メッシュになっている部分)を掃除してみても効果なし。もしメッシュ内部で問題が起きているとしたら自分では手の出しようがないから修理送りだなあ…と念のため解決策を検索してみたところ、メーカーサポートのFAQにそれらしき答えがありました。

ノイズが聞こえる | LinkBuds Fit (WF-LS910N) | ソニー

集音マイクじゃなくて通気孔への汚れ付着が原因!これだ。

LinkBuds Fit

ハウジングの上面あたりに目立たないように空いている針の先ほどの穴。これが通気孔です。
集音マイクが原因ならまだ分かるけど通気孔が塞がっているとノイズの原因になるとは。でも、そういえばイヤホンを付け外しするときに持ち方によってはイヤホンから「ピュー」という異音がすることは知っていました。あれは無意識に指で通気孔を塞いでいたからかー。そして今回のノイズが出るようになったのは、ただでさえ夏場に汗や皮脂で汚れが付着しやすい状況だったのに加えてQuietComfort Earbudsの修理(交換)の期間に一週間ほどLinkBuds Fitをジムで使っていたからそれでさらに汚れてしまって…という状態だったのだと推測。

そしてノイズが発生する仕組みは集音マイクが拾った音 or ノイキャン用の逆位相の音が通気孔が塞がれることでイヤホン内部で回ってしまい、それがハウリングを引き起こす…というようなものなのでしょう。

イヤホンの掃除といえば、以前WF-1000XM6用の中華製シリコンカバーを買ったときにクリーナーらしきものがついてたことを思い出してそれを使ってみました。

イヤホンクリーナー

先日ヨドバシで見かけたのですが、このクリーナー自体が普通に単品販売されているものだったんですね。
万年筆の先のような部分でイヤホンのノズルに溜まった耳垢等を、側面についているブラシで細かい溝や窪みに詰まった汚れを取り除くことができます。ちなみに逆側のキャップを外すと衣類ブラシのような毛足の短いブラシがついていて、そちらはイヤホン表面についたホコリや指紋などを拭き取るのに適しています。

このツールを駆使してLinkBuds Fitの通気孔(と、ついでに全体)を掃除してやったところ、右チャンネルの不具合は見事に解消されました。
毎日のように使って汚れが溜まりがちなTWSイヤホン、定期的なメンテナンスが必要なことを痛感。今後は他のイヤホンも含め、時々ちゃんと掃除してやろうと思います。

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