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Sony DSC-T9

「光学式手ブレ補正」と「高感度」 ダブルでブレない高画質“サイバーショット”『DSC-T9』発売 (Sony Drive)

DSC-T シリーズの新製品発表。米国で先行発表されていたスタンダードコンデジ「DSC-N1」と同時に、未発表だった「DSC-T9」が国内発表されました。
よーーーうやくと言っていいアンチシェイク機能搭載。全てのデジカメの中で最も手ブレの激しいクラスである DSC-T シリーズに「ようやく」搭載されたこの機能は、光学式手ブレ補正+高感度という両張りのアプローチ。まあ、この暗いレンズで高感度モードがどれだけノイズレスで撮れるのかという疑問はあるものの、今まで T シリーズを敬遠してきた最大の弱点が見直されたのは特筆に値するでしょう。

ただ、本体薄さは DSC-T7 の 9.8mm(レンズカバー込みで 14.7mm)から厚くなり、16.8mm(レンズカバー込み 20.6mm)となったのはデザインも含めて初代 DSC-T1 にほぼ逆戻りしてしまった印象。アンチシェイクを積んだ分仕方がないのでしょうが、位置づけ的にも T9 は DSC-T3 の後継であり、T7 は機能よりも薄さ方向に進化した別の派生モデルといったところのようです。

個人的にも仕事用の T7 から買い換えたい気持ちがしてはいるんですが、ちょっと厚くなった分名刺ケースに入るか不安もあり。仕事用としては半ば割り切っている部分もあるんで、T7 でもいいかなとも思いつつ・・・うーん、どうしたものか。

コメント

  1. しゅんみ より:

    名刺ケースが不安なら、99,999円(税込)のクロコダイルケース【やったー!】

  2. B より:

    お、PORTER GLOW とのコラボケースもあるのね。
    ブリーフケースとお揃いにできるし、イイかも・・・。

    クロコダイルケース【いりません。】

  3. B より:
  4. del より:

    手ぶれ補正キタコレ!

    冬ボ本命はGR-DかGX8なんですが、対極にあるTシリーズも
    ずーっと気になっている私としては、Tにアンチシェイク、
    かなりポイント高いです。ただまぁ、、、広角38mとマクロ
    がちょびっと弱いでしょうか。
    F値はこれ以上明るくすると画質が落ちたり周辺減光が出たりで
    たぶん実用にならないです。あとピント面が薄くなるし。
    屈折光学系にしてはがんばってる方だと思いますよぅ。

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