自作機を LAN にどう繋ぐか悩んでいたんだけど、手持ちの機器が Super A/G に対応していることを思い出しました。Super A/G なら実効 40Mbps オーバーも夢じゃない、ならば今の B フレッツの 45Mbps を有効に使えるかな、と思い、試してみました。
無線機器は自作機にワイヤレス LAN コンバータ「PCWA-DE80」、ルータには So-net フォン用にレンタルしている VoIP ルータ「AtermWR7610HV」+ワイヤレス LAN カード「AtermWL54AG」を使用。Super A モードで試しました。
で、speed.rbbtoday.com でスピードテストを・・・。
下り(ISP→PC): 19.98Mbps
上り(PC→ISP): 22.01Mbps
うーん、実効 30Mbps 出れば御の字かなー、と思っていたけど、全然届いてないじゃん(´д`)。
ちなみに、Super A/G 非対応のノート PC(VGN-TX90PS)だと、
下り(ISP→PC): 12.06Mbps
上り(PC→ISP): 21.48Mbps
確かに下りは高速化されてるみたいだけど・・・。
って、そうこうしているうちに So-net から「VoIP ルータを返却してください」って案内が。調べてみたら、B フレッツだと So-net フォン使えないのね(;´Д`)ヾ。
ルータはとりあえず返却して前に使ってたのを引っ張り出してくるとして、そうするとまた Super A/G が使えなくなるし、ケーブル引き回すのも面倒だし、どうしたものか・・・。
コメント
SuperA/Gでもそんなものではないかと。
X505/SP・3CRPAG175 PCWA-C300S/Bの環境でもWildPacketsのドライバでなければ30Mbps以上なんて絶対に無理でした。
http://www.wildpackets.com/
上がり方向はソケットバッファを弄った方が効果大かも。
うちの環境だとBフレッツマンション51M(UP8M)なので、現在の高速化したVDSLに比べると見劣りしますが、それでもSuperA/G(圧縮有効)で30Mbps以上は普通に出ているので。
下りしか計れませんが、フレッツスクウェアの方が速度は出やすいですよ。
ソケットバッファとか見たほうが良いのは分かりつつ、
昔 ADSL の頃に MTU/RWIN のチューンが面倒だった記憶があるので
けっこう億劫だったり。
ファイル共有も考えると、家庭内 LAN の高速化自体が必要なんで
ドラフト版の .11n 対応機器でも買うかなーとか考えてます。
.11a/g で環境整えちゃってるんで、これから .11n に総取り替えとなると
それはそれでコストがかかるから考え物なんですけど。