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FFIII クリア

FFIII をクリア。細かいストーリーをかなり忘れていたため、新鮮な気持ちで最後までプレイできました。
とはいえ、改めて思い返してみるとゲームバランスは FC 版から大幅に修正されていて、FC 版では終盤忍者・賢者(とたまねぎ剣士)ばかり使っていたのが、忍者はともかく賢者の使い勝手が変わった(魔法使用回数や魔力は導師・魔人のほうが高い)せいで、終盤のパーティはいろいろ好みの組み合わせが試せる感じ。あと、ジョブバランス調整の結果か、忍者・賢者もエウレカ前に入手できてしまうのね・・・忍者も装備に制限が加わったので、賢者ともどもかなり弱体化されてますね。


ラスボスは一度ナ忍導魔のパーティで挑んだら回復役が足りず防戦一方で負けてしまったので、ヒーラーを増やす目的でナ忍導賢で再挑戦して難なく攻略。クリア時のレベルは 56~57 でした。
しかし、RPG 史に残る「セーブできない」長いラストダンジョンはリメイク版でも健在で、一度負けてしまうと心が折れそうになりますね(´д`)。まあ、最近ここまで骨のある RPG がなかったから、この骨太さはむしろ歓迎ではあるけど。

個人的にはたまねぎ剣士がなくなっていたり、召喚魔法の使いどころが難しかったり(賢者の召喚魔法が幻術士レベルにされたのが痛い)、システム関連の変更が残念なところが少なくないけど、ゲームバランスという面では FC 版よりプレイしやすく、かつやりこみやすく(特に終盤までほぼ全てのジョブが実用的なバランスに調整されているのが大きい)進化しているな、と思いました。魔道士が単なるヒーラーだったり、忍者がなぜか盾だったりする某オンライン版(最近ログインしてないからまた状況は変わっているかもしれないけど)と違ってある程度「正しいジョブバランス」が保たれているのは、「やっぱ、こうあるべきだよなあ」とも思いましたが。
最近の FF シリーズの例に漏れずクリア後の隠し要素もあるみたいなので、もう少し楽しもうかと。

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