ペンタックス、ゴミ除去機能搭載の有効1,020万画素デジタル一眼レフ「K10D」 ~防塵・防滴ボディやリチウムイオン充電池を採用 (デジカメ Watch)
最近がんばってるペンタックスから、K100D の上位モデルが発表に。
K100D で評価されているアンチシェイクに加えてアンチダストと防塵・防滴ボディを採用し、さらに 1,000 万画素クラスの CCD を搭載。α100、D80、KissDX という激戦区で対等に渡り合えるだけのスペックを備えてきました。
とはいえ、現状 K100D がライバルに対する価格競争力で戦っているところにガチンコのモデルを投入することで、K100D がさらに下に振られて苦しくなる(投げ売り状態になる)ような気がしなくもないところ。K100D の投入を見合わせて K10D に絞ったほうが良かったんじゃないか、とも思いますが、とにかく他社との差異化に必死になっているペンタックスの意気込みは伝わってきました。
なんだかエントリークラスへのボディ内手ブレ補正の採用が進んでますが、相変わらず二強は高価な手ブレ補正レンズだけで横綱相撲をとっていくつもりなんでしょうか。個人的には、エントリークラスだけでもボディ内手ブレ補正を採用してくれると、望遠ズームが使いやすくなって嬉しいんだけどなあ・・・。
コメント
おっ。コレはいいカメラ出してきましたねー。
Y/Cが使えなくなるのでPentaxには手を出しませんでしたけど
あのファインダは一度は使ってみたいので興味津々です。
A1時代はASも今ひとつでしたが、公称で4段分の手ぶれ補正の
威力のほども試してみたいところ。このクラスで防塵防滴って
ところも良く考えていますね。
ちなみに価格帯は30DとかD200のクラスですね。高額な手ぶれ補正
レンズを買う必要がないとなれば、価格競争力ではダントツ。
これはでは2強もうかうかしていられないんじゃないでしょうか。
ひさびさに本気度が伝わってくるモデルであります。