ジョギング用のヘッドホンは、これにしました。
今年の春にスポーツシーン用のヘッドホンがまとめて発売されていたようですが、私の好みはインナーイヤーでネックバンドタイプのものだったので、ほぼこれ一択でした。パッケージ含め、デザインがアメリカーンな雰囲気でちょっとこっぱずかしいですが、装着してしまえばそれほど目立たないので可。
ネックバンドヘッドホンなんてかなり久しぶりに使いましたが、走っていてもずれたりしにくいし、軽いし、良いです。
あまり意識せずに店頭で適当に決めて買ったら、意外と身の回りで同じの使ってる人が多くて、奇遇な感じ。単に私の周囲に趣味の似通った人が多いだけかもしれませんが。
私が普段から使い慣れているカナルタイプのヘッドホン(NW-S706F 付属のノイキャンヘッドホンと MDR-EX90SL)に比べるとドライバーユニットの径が小さいので、音質的にはちょっと不安でしたが、そんなに悪くないです。
ただ、まだ使い始めだから熟れていないだけかもしれませんが、ちょっと高音がシャリシャリしていて耳につく感じはありますね。このあたりは、MDR-EX90SL より前のΦ9mm ドライバーのヘッドホンに近い傾向なので、やっぱりドライバーが小さい分、余裕がないということなんですかね。
いずれにしても、ジョギング中の BGM にするだけなので、そこまで高音質は期待してませんが・・・。
とりあえず手持ちのウォークマンをハーフパンツのポケットに入れて走ってますが、次はプレイヤーと装着方法を何とかしないと。
コメント
ネックバンド型ヘッドフォン(イヤフォンじゃなくて)、最近全く
下火ですね。
ソニーが真っ先に日本で販売を開始した(?)矢先、勇んで購入して、
耳の軟骨が変形しました。一生モノです。
まぁ、普通のヘッドフォンだって、着用時間の度が過ぎれば変形しますが、
あれの初期型は、個人的に欠陥品だったと思っています。
賠償請求とかしたら、けっこうせしめる事ができるんだろうなーとか
思いつつも、そんなファッキンモンスター野郎では無かったので、
自制しました。
(そんな訴訟で勝利した日には、柔道家やレスラーが原告の、
カリフラワー耳訴訟ラッシュといった、社会的現象に派生することが
脳裏に浮かんだのでした。)
でも、アレが消滅した理由って、背景にそういった事などあったのでは
ないかなーとか勘ぐってしまいます。
ちょうど、日本で製造者責任法とか施行されたばかりで、話題になって
いた時期ですので。
さておき、アマゾンのレビュー
>すぐに落ちると記載されていますが、
>私の場合は走るどころか激しく首を振ってもずれませんでした。
>友人がつけても同意見だったので、
激しく首を振る仲間たち最高です。
さらなるレビューとして、激しく首を降りながら走るBさんの
感想追加を希望します。
MDR-G61 でしたっけ。私もあれ使ってましたが、
確かに耳の後ろあたりに当たるパーツが固くて痛かったです。
マイナーチェンジ版(G62)からは改善されてましたが。
カナル型を使ってから、オープンエアーは外で使うには
音漏れも音質もイマイチだと思い、使わなくなりましたが、
確かに最近減ってきましたね。
そんな私は最近 MDR-EX500SL が気になってます。